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バラホル:水道橋にて酔狂気分。


とかく慌ただしい…と言うより、落ち着かない日々が過ぎている。
ひとつの事象にとらわれて、簡単に考えを切り替えられない。
何も思いつかない…というより、
思いつくことが、何もまとまらないまま、
時間だけが過ぎていく。
それは、どう考えても答えが出てこない種類のもの。
それなのに考えることを止めることができない。
答えの出ないことを…。
もしかしたら答えなどないことを、いつまでも考えている。
「どこかで気分でも変えてくるかな?」
それに朝から、何も食べていない。


(この画像は、以前もの)

以前から、ちょくちょく寄らせてもらっている水道橋の店「SWING」。
いつもはビールが目当てで行く店だけど。
この日は「バラホル」が食べたくなっていた。

ちょっと甘く味付けされた肉の味わいが、口の中にひろがっていく。
本当に苦しいとき、美味しいものは、生きる活力になるけど。
これでも物足りないと感じるのなら、
皿のハジに盛られたカラシを併せて味わうのもよし…というところ。
おっと、と!
カラシが多すぎたかな?
鼻にツーンとくる感じがキツくなり、
グラスに手が伸びていた。
ついでだからビールを頼むかな?



「ルードヴィッヒ ヴァイス」
ヴァイスということは、小麦のビールなのかな?
“ルードヴィヒ”ということは、オクトーバーフェストの由来が思い起こされる。
本場ドイツのビールの祭典“オクトーバーフェスト”は、
バイエルン皇太子ルードヴィヒ1世とテレーゼ王女の結婚のお祝いが始まり。
今年は、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることがあり。
横浜のオクトーバーフェストへ向かう気にはなれなかったこともある。
ここでドイツビールを味わうことにしました。
口の中に広がるハーブの香り。
こんなとき味わい深さが、ただ身に染みていく。
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虎の店で、戌の年を祝う


さえない気分は、いつものこと。
それでも年明けからともなれば、どうにかしたくもなるけど。
ただウダウダ、それともグダグダ(?)しているうちに
10日近く経っていた。
…でも、そろそろかな。
馴染みにしているうどんの店「虎次郎」が、
年明けの営業を始める。
そう思って、本郷まで、足を向けてみることにした。
去年は、とくに考えもせずに
「“年越しそば”ならぬ“年明けうどん”を味わうかな」と記したけど。
香川県では、紅白の具材を盛った“年明けうどん”が、
本当にあるらしく。
ちょっと驚かされてしまう。
(「虎次郎」に関する過去の記事)



同じような“年明けうどん”を用意してくれとは、さすがに言えないけど。
ちょうど良いタイミングかも知れない。
ついでに、天ぷらもあげてもろおうかな。


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余韻:こんな日に味わうもよしかな


やってみようとは思ってみても、
なかなか踏ん切れないのは性格的なものなのか?
ただ単に面倒くさいことは、やりたくないだけなのか?
自身のことであるのに、どうにも説明できないけど。
今年の夏になって、ようやっと試してみたことがある。

それが長和町で購入した「ダッタンそば」を抽出して
味わう「ダッタンそば茶」
抽出などと言えば、大ゲサにも聞こえるけど。
市販のお茶パックに、焙煎されたダッタンそばの実をつめて、
熱い湯に入れるだけ。
その後は、時間を見計らって、
お茶パックを取り出せば、おしまい。
味わうだけである。
その場で、できたてを熱いまま味わうのも、
冷やして味わうもよし。
ダッタンそば粉を使ったクッキーと合わせるのもよし。



本日、東京は、雨。
いつもなら、下降気味の気分のところ。
だから、もうちょっとだけ、余韻を味わっておくかな。


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“辛味(からみ)”も、また刺激的!?:2017年の激辛グルメ祭り


新宿の大久保公園で、
「激辛グルメ祭り」というイベントが行われている
ことを、
お気に入りのインドカレー店「ソウルフードインディア」が、
出店していることから知ることになった。
(外部のサイト「激辛グルメ祭り」)



街と祭りの活気に煽られて、
辛味の効いた味わいを楽しんでみることにしました。
※期間は、8/23~9/10、出店店舗は、期間中に入れ替わるので、
事前に、目当てのお店をチェックすることをオススメしておきます。




蛇足:
新宿駅に降りることはあっても歌舞伎町付近を、
ちゃんと歩いてみるのは久しぶりになる。
以前は、よく利用していた街だったのですが、
どこか見知らぬ土地に迷い込んだような気持ちにさせる。
もう、ずいぶんと前の話になってしまうけど、
歌舞伎町に新宿コマ劇場があったころ、
「殴られ屋」をやっているオジサンが1人いた。
テレビ番組などで取り上げられていたけど、
いつの間にか見なくなってしまった。

久しぶりに歩いてみれば、コマ劇場もなく。
新しい建物も出来ている。
オジサンは、どうしているのだろうか?


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余時(あまりどき):ネタの使い回しも、気分次第?


日本では、日常的に、お茶が飲まれていたこともあって、
嗜好品としては、紅茶より、テイストの違うコーヒーの需要が多いけど。
数年前、テレビのトーク番組を見ていたところ。
外国人のタレントには、日本のコーヒーは「熱い」とのことだった。
これは、湿度の高い日本では、
熱い飲み物を、飲むことで汗が止まる「茶の精神」があるから…。
独自な味わい方が、その国ごとにあるのも面白いところ。
コーヒーの苦味は、カフェインからのもので、
渋みはタンニンからのものになる。
焙煎(ロースト)の強いものは、苦味は強くなるけど、
焙煎の弱いものが、生豆に近く、カフェインの効果が強くなる。
さて、コーヒーか紅茶かで迷うときは、
どちらを味わうにしても思い出して欲しい国と人物がある。
それが“インド洋の真珠”とも呼ばれる国、
スリランカ(かつてのセイロン)。

スリランカは、インドに次いで世界第2位の紅茶生産国。
世界三大銘茶のウパなどが知られている。
19世紀末から、トーマス・リプトンの茶園を出発点として、
紅茶生産が伸びていく。

1951年のサンフランシスコ講和条約において、
連合国と日本との間の和平条約では、
第2次世界大戦の賠償請求に加え、領土分割案まで出ていた。
その会議において、
後にスリランカの大統領となるジャヤワルダナ大臣から、
「我々は、権利を行使するつもりはありません…」との言葉が、
出たことで、会議の流れは変わり、日本は領土を分割されることを免れた。
当時、首相であった吉田茂は…。
「日本人は、この大恩を、後世まで忘れてはならない」とまで言った。

うん?
これは、以前のネタの使い回しじゃないのかって?
まったく、その通り、同じネタの使い回し!
それでも、このネタに関して言えば、何度、使いまわしてでも、
多くの人に知って欲しいところ。



蛇足:
さて、コーヒーもいいけど。
今日は、紅茶でも飲んでみるかな。
紅茶の茶葉は、緑茶やウーロン茶と同じもので、
ツバキ科の常緑樹「カメリア・シネンシス」だと聞いたことがある。
紅茶は生葉を充分に酸化発酵させたもの。
「うん?」
ダージリン?
アールグレイ?
よく聞くけど、何が違うのだろう?

答え⇒
ダージリンは、インド北部産のもの。
アールグレイは、中国茶をブレンドしたものに
ベルガモットの香りをつけたもの。
…と言っても、まだ分かっていないのが、本当のところ。
ラベルに「セイロンティー」と大きく記されたビンを取ると、
それを試してみることにしました。


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