二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ブリキチャイルド
PCの記憶媒体が、
FD(フロッピーディスク)だった80年代~90年代前半は、
OSの主流は、MS-DOSだった。
MSは、マイクロソフトの略称。
MS-DOSは、Windowsと同じく、マイクロソフトの製品。
FDでの動作を考えられているOSだから、
DOS(ディスクオペレーションシステム)というところ。
現在のOSの主流であるWindowsも、
HDD(ハードディスクドライブ)で動いていることを考えれば、
分類上はDOSだと言える。
(…商標上はややこしくなるのかな?)
当時、1MB(メガバイト)のFDで、
原稿用紙500~600枚ほどの文章量を保存できることに驚いていたものです。
その約1000倍の容量が、1GB(ギガバイト)なのだから、
現在のPCは、かなり大きなシステムになる。
通信回線も速くなり、秒単位で送られる情報量も大きくなった。
それはPCやネットでのトラブルで失う“もの”も大きくなったとも言える。
NAは、今回の不調にともなって、
メールソフトを起動できないまま削除することとなった。
転送設定をしているので、受信できなくなったわけではないけど。
友人や知人のメールアドレスが消えてしまった。
スマートフォンなどに転送されているデータを除けば、リカバリーも難しく。
頭の痛いところ。
追記:
現在のPCは、ネットワーク上で対応できる仕様が望まれる。
社会生活者が日常生活で個人に必要とされる活動能力より、
社会生活に対応できる“もの”が望まれることに似ている。
個人レベルでのデータ容量や情報処理能力だけでなく。
ネットワークにつなげられることが前提にされている。
こう考えるとパーソナル(個人用)という言葉を、どう捉えるのかにもよるけど。
PC(パーソナルコンピューター)という呼び方は正しくないのかも知れない。
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