二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
昭和元禄落語心中:深夜にて…。
くだらなくも、煩わしいことが続いている。
まるで頭の中が掻き回されたような気分になることもあって
気持ちが落ち着くこともない日々が続いている。
もちろん生活から有意義なことが、
すべて無くなってしまったという訳でもない。
ただ気持ちを切り替えるのが下手なのだろうか?
気分も乗らないまま、ブログのアップに困る日々である。
帰宅後、床の上で、ポケーッとして、目を閉じる。
そのまま吸い込まれるようなる。
…で、目を開けると、3~4時間が過ぎていた。
身体から疲れが取れていないどころか。
暖房を入れていなかったこともあって、冷え切っていた。
暖房と一緒にテレビをつけていた。
“金曜の深夜かぁ”
一時期は、海外ドラマやドキュメンタリーなどの番組も
充実していた深夜帯だけど。
最近は、そうでもない。
しばらくしていたら、アニメ番組が始まっていた。
以前にも記したけど。
近年は、深夜帯でも、アニメ番組を放送しているチャンネルも多く。
その中には、童顔の美少女がバカ騒ぎしているようなものもあって、
テレビを蹴飛ばしそうになったときもあるけど…。
視聴者の年齢層を高くしたストーリー性のあるものも少なくない。
(関連する記事↓:マンガ、アニメに関する記事)
この日から始まったのが…。
「昭和元禄落語心中」
1人称での昔語りのようなナレーション。
昭和の落語の世界を舞台としたアニメ作品だった。
もちろん“落語家(噺家)”の世界を描写したものでは、
映画やテレビなどにもあるけど。
あらゆる映像表現(実写では不可能なアングル)も用いられるアニメ作品に対して、
言葉や話術だけで、物語の情景をも伝えていく“噺家”の世界。
それが不思議にも思えるところもある。
それに映画やドラマなどと同じようにアニメでは、
物語の場面や展開にあわせた楽曲が組まれる。
どこかレトロな情緒と色気を含んだ楽曲は、
その時代を知らないハズなのに、ただ懐かしく。
物語の世界へと引き込まれてしまう。
ちなみにオープニングの主題歌は、椎名林檎が作詞作曲している。
(歌は、声優でもある林原めぐみ。)
コミック作品がベースになっているようだけど
アニメ化するには、色々と苦労されているのだろう…ことが、想像できる。
1話目の放送から見ていたのだけど、気付いたら、もう4話目。
これからでも、楽しませてくれるような雰囲気がある。
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