二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
気分は、いまだにチキンイヤー!?
また年越しのそばを、即席のカップそばで、
味わうことになった平成29年の年末。
平成30年となり、“おめでとう”と言われても実感もなく。
いつものような仕事帰りであっても、
馴染みにしている店に足を向けても、営業しているハズなく。
どこかシラけた気分にさせる。
正月から読みかけの雑誌や本をもって、
ファミレスで読み漁っていくことにした。
「まあ、新年といっても、こんなところかな」と、
割り切れないまま。
どこかトゲトゲしい気分にもなる。
食事だけでなく、ビールでも頼んでみるかな。
ありがたことにハートランドがあったけど、
口に含んでみるも、苦味だけがしみていく。
しばらくして…。
本や雑誌を読み漁りながら、また口に含んでみる。
同じ“苦味”だけど、どこか気分を違うものにしていく。
「これで解決、すべて幸せ!」と言えば、ウソになるけど。
少しの間、ホッとさせるものになる。
犬の年を迎えるには、もう少し必要かな。
まだ気分は、トリの年。
蛇足:
戦後の日本で人気だったのが、屋台のラーメン。
それを自宅でも食べられるようにと開発されたのが、
インスタントラーメンになる。
1958年、安藤百福(1910~2007)によって、
世界ではじめて誕生する。
横浜市には、安藤百福の記念館まであり。
今年は、インスタントラーメンが誕生して60年目を迎えることになる。
そう考えれば、即席のカップそばで、年末を迎えるのも、
まあ、仕方のないところなのかな?
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