二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
STARWARSストーリー ローグワン:週末はテレビもいいね。

TV番組表によると、明日(2/1:金)において、
「STARWARSストーリー ローグワン」が TV放送される。
世界的に大ヒットした映画「STARWARS」のスピンオフ作品になる。
さて、正直なところ。
STARWARSのシリーズ映画4作目「エピソード1」以降の作品から、
違和感があったのは…。
「STARWARSって、フォースとジェダイだけの物語だったかな?」
…ということ。
もちろん、映画版の第一作から、
フォースとジェダイは物語の重要の設定ではあり。
シリーズ作品の都合上、エピソード1からエピソード3は神話的で、
ちょっとキレいな物語になるのも分かるのだけど。
ローグワンでは、それ以外の描写でも、
見どころがあったことを思い出させてくれる。
とくに、ローグワンには”七人の侍”を思わせるような演出もあり。
本人自ら、黒澤明の映画に感銘を受けたと言っているジョージ・ルーカスから、
継承されているものがあるのだな…と感じさせられました。
もちろん、近年のスターウォーズ作品は、
ルーカスの手を離れているのですけど、ね。
(一部、以前のコメントを引用)
STARWARSは、フォースとジェダイだけの物語ではないのだと、
楽しませてもらった映画だけに、またウレしいところです。
2019年2月2日追記:
今回のテレビ放映にともなって、
資料を漁ってみたところ、映画公開は2年前の2017年1月頃。
シリーズ映画作品でありながら、スターウォーズは、
印象的で魅力的な登場人物が、あっさり退場というときもあり。
もうちょっと、この登場人物の活躍が見たかったのになぁ!
…というところも少なくない。
そういう意味でもスピンオフ作品への期待感は大きく。
その期待を裏切らないものでした。
…でも、ローグワンでは、物語の展開上、
主演のフェリシティ・ジョーンズを含めた俳優(登場人物)が、
今後、スターウォーズの物語に出演されないのだと思うと残念なところ。
※個人的には、ソウ・ゲレラを演じたフォレスト・ウィテカーが、
とくに残念なところ。
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