ＪＥＳＵＳ砂塵航路

「ＪＥＳＵＳ」（原作：七月鏡一／作画：藤原芳秀）は、
１６年ほど前に少年誌で連載されていたコミック劇画。
「ＪＥＳＵＳ砂塵航路」は、その続編になる。
日本人（？）でもない元傭兵の「殺し屋」が、
高校教師になるというギャグ漫画のような設定だった（失礼）。
主人公ジーザスは、野性的で獰猛なキャラクター。
この２人による「闇のイージス」「暁のイージス」にも、
脇役として出ている。
少年誌では、傭兵や殺し屋など、アウトローなダーティ・ヒーローを
主人公にしたものは、ほとんどヒットしない。
短期の連載になる。
リアルな設定にすれば、マンガ的な演出が使えない。
そして、魅力的な登場人物でも、主人公に敵対するものは、
殺されるので、ストーリー展開が難しいのかも知れない。
（北条司の「ＣＩＴＹ　ＨＵＮＴＥＲ」などの例外もあるけど。）
ＪＥＳＵＳは、少し異色なコミック劇画だったのかも知れない。

・・・と、ここまで記していて気付いたことがある。
ジーザスの面白さは、主人公ジーザスが持つ、圧倒的な戦闘力に対して、
学校という制約の多い空間が物語の舞台になっていることかも知れない。
大人とは言えない生徒（高校生）たちは、
精神的にも社会的にも安定していない存在。
時間や行動も制限される。
学校は、生徒を社会的には保護しているが「大人」とは呼べない存在が、
社会に解き放たれないように閉じられた空間にもなっているからだ。

この作品は、「ケータイコミックサイト」での連載で、
ＮＡは刊行されて、始めて知ることになった。
圧倒的な画力とスピーディーなストーリー展開。
前作を知らなくても楽しめる展開となっている。
実はＮＡは、「ＪＥＳＵＳ」「暁のイージス」も雑誌紙面で読んだ程度。
コミックを“通し”で、見ているわけでもないのだが、
ベテラン作家コンビによる作品の完成度の高さは、少し驚かされてしまう。
続刊が楽しみだが、いつになるのか？・・・が分からないのが困ったところです。

※ちなみに、この記事は「ｍｉｘｉ」のレビューにも使用しています。
ネタの使いまわしとなって申し訳ないです（誰に？）。

サン〇リー ＰｒｏｔｅｉｎＷａｔｅｒ（プロテインウォーター）

以前、サ〇トリーの飲料の製品で、
面白いＣＭが流れていたことを記事にした。
（その商品「ＤＡＫＡＲＡ」記事↓）
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/bb68d87fac8e59c12e62acf0a5290a87
これにも同じロゴがついている。
この製品にも、面白いＣＭが作られ、
なかなか楽しませてもらった記憶がある。

何故か、サント〇ー製品に関する記事が多くなってしまう。
物を貰っていると偏ってしまうのだろうか？
（関連する記事↓）
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/d25afa4922305385f950a247a12ebbec
この飲料は、ダンベルを思わす容器のデザインも面白い。
ＣＭを覚えている方なら、承知かも知れないが、
両手にダンベル代わりに、この「プロテインウォーター」をもって、
歌舞伎役者の中村獅童氏が、筋肉質のマスク男性と肉体美を競い合う。
軽快な音楽が流れ、どこかコミカルな印象を与えるＴＶ－ＣＭだった。
ｙｏｕｔｕｂｅなどで、見られるといいのですが・・・？
うん、アルコール飲料以外の記事を記すのは、ヘンかな？
（タイトルからして「はんぐおーば」ですし、ね）。

余裕なし？：ブログ微調整

料理や食品に関する記事を分類するため、
カテゴリーを１つ増やすことにした。
「うーん、この味わい。コクがあって、まったりとして・・・」など、
普段、カップヌードルやカロリーメイトで空腹をしのいでいる者が、
グルメコミックのマネをしても、仕方がない。
今まで通り、そんな大ゲサな記事が記されることなどないんですけど、ね。
それにしても、食品に関するサイトは、非常に多い。
レストランなどの飲食店のホームページやブログ。
食品販売店や製造業。
料理や調理などのクッキングサイト。
単純にジャンルだけ考えても、かなりの種類になりそうだ。
ついでに、最近、お邪魔してい個人ブログも、
ブックマーク登録しています。

追記：
今年も気が付いたら、もう後半。
今週から、１１月となる。
やり残したことが、あまりに多い。
見たかった映画にＴＶドラマ、
読めないまま溜まっている資料や書籍、それにマンガ・・・。
ボジョレーヌーボの発売が予定されたり、
博物館にも行っていない。
そんな落ち着かない状況下で、新たな“刺客”が？
なんと「２４」のシーズン７がＴＶ放映される。