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日本人がロングステイを 希望する国の今昔物語 ・・・

2014年10月15日 | タイでのロングステイ
  
 退職後、第二の人生として “永住は難しそうだけど、旅行よりは長い期間、
あこがれの海外生活を したい” という人が、益々 増えているそうですネ。
(朝日新聞が こんな特集を 組んでいました)

いわゆるロングステイですネ。 ロングステイ財団がいうロングステイの定義は、「生活の拠点は
日本に置いて、海外に2週間以上滞在することで、旅行 以上 永住 未満」 を 言うそうですヨ。
ワタシらも、ロングステイヤーと呼んでもいいんでしょうネ。

 

約20年前と比べると、日本人がロングステイを 希望する国も 随分と変わりました。

   1992年            20013年    (ベスト5)  
1. ハワイ          1.マレーシア
2. カナダ          2.タイ
3. オーストラリア     3.ハワイ
4. アメリカ西海岸     4.オーストラリア
5.ニュージーランド    5.ニュージーランド

今は、カナダとアメリカ西海岸の代わりに、マレーシアとタイが入り、しかも1位・2位の上位です。
治安が良くて医療制度も整っていれば、安心して生活ができます。 且つ 物価が安い国であれば、

 

経済的にも余裕を 持って生活できます。 しかも常夏ですからネ。 こんな所が、
マレーシアやタイが、人気国になっているんでしょう。 

 昔の話ですが、ワタシはクアラルンプールに2年ほど生活した経験がありますが、なぜマレーシアが
ロングステイとして、タイより人気があるのか、理解できませんでした。 色々と聞いてみると、

タイはナイトライフがお盛んの国というイメージが強く、現に マレーシアのロングステイヤーは、
夫婦連れが多く、奥方が嫌がるんでしょうネ。 日本にも新宿・歌舞伎町や台東区の吉原があるように、
タイでも一部のエリアでは、そんな雰囲気もありますが、クアラルンプールと変わらないんだけどネ。

 

最近は健康寿命が延びて、60代は元気ですから ただ 海外で生活したい、というだけでなく、現地で
何かしらのことがしたい、という人が多くなっています。 得意な分野で貢献したい・語学を 学びたい・

ボランティア活動を したい … … 等々、余暇にプラスアルファを 求めている傾向があるようです。
それには、マレーシアは英語圏ですから、英語が通じるという点も大きな魅力なんでしょうねぇ~ 

 

 釈迦に説法ですが、健康寿命とは日常的に介護を 必要としないで、自立した生活ができる生存期間の
ことを いい、世界保健機関が2000年に、この言葉を 公表しています。 同機関が2014年に発表した
日本人の健康寿命は、男性が72.3 歳、女性が77.7 歳、全体で75.0 歳と、健康寿命でも世界一です。

平均寿命と健康寿命では、約10歳の差がありますが、平均寿命よりも、この健康寿命を 意識する時代と
なりましたネ。 これでは60代も元気なはずです。 ではロングステイヤーとして、どう生活するか?
  
 長くなりますので、明日に続きます ・・・   



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2 コメント

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マレーシア滞在は難しい (ブルーバード)
2014-10-15 20:22:56
ロングステイ希望国アンケートでは、マレーシアがここ数年トップですが、これはロングステイ財団やTVなどマスコミが演出した「やらせ」的なものです。

タイにロングステイされる方々は、何度もタイに来て、タイが気に入ったからロングステイする、方が大半ですが、マレーシアは違います。
マレーシアに行ったことがない方々が、日本でのロングステイセミナーなどの影響でやって来る方が大半です。
一時、マレーシアのペナン島が人気でしたが、これも、ペナン島現地在住の日本人コーデイネーターがマスコミと結託して宣伝した結果でした。

マレーシアには「MM2H」というロングステイビザシステムがありますが、条件が厳しすぎて、所得が低い日本人にはハードルが高くなっています。

①金融資産がRM(マレーシアリンギット)35万(1100万円)以上あること。
②月額収入がRM1万(32万円)以上あること
③RM15万(500万円)をマレーシアの銀行に定期預金すること。

特に、②の月額収入で、多くの日本人はノックアウトになりそうです。

タイのように、たった80万B(264万円)の銀行預金でリタイアメントビザが貰える国とは違いますね。

要するに、マレーシアは物価が上昇し(特にアルコールが高い)、ビザ要件が厳しく、物価の安さを求めて、東南アジアへ移住したいと考えている日本人には、ロングステイは難しい国になった、ということです。

既に、シンガポールはロングステイビザを廃止し、数億円の投資をしないと長期滞在が不可能になっています。
マレーシアもシンガポールに近くなってきた、ということです。
マレーシアはノービザでも90日滞在できるので、ショートステイを繰り返すしか無さそうです。
http://www.tt.em-net.ne.jp/~soy7686/penan.html#report201

海外ロングステイについては下記ブログが最新事情を詳しくレポートしているので、御覧ください。
http://www.tt.em-net.ne.jp/~soy7686/
返信する
違う、違う、 (マレーシア人)
2014-10-16 05:06:41
やらせだけで毎年 トップは続かないな、
この投稿者は情報を持っているようで情報に振りまわされている、
現地の様子を見てから投稿すべきだ、
返信する

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