タイでゴルフ友達になりましょ。

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里奈ちゃんが慕う大江香織プロが3度目の優勝!

2018年09月24日 | 日本のゴルフツアー あれこれ
 
 日本のオフになるとタイでゴルフ合宿している大江香織プロが「ミヤギテレビ杯ダンロップ」で
3度目の優勝を飾りました。 なにか身内のような気がして、私らも とても嬉しく思います。

最終日は4バーディ、1ボギーの69で回り、通算10アンダーでの優勝。一緒に優勝を争って
ラウンドしたのは飛ばし屋でもある佐伯三貴・葭葉ルミ選手ですからネ。価値ある優勝です。

 

大江プロは毎年オフには、タイでゴルフ合宿を行なっており、タイのタイガー・ウッズこと立松
里奈ちゃんと大の仲良し。里奈ちゃんとコーチである中村映禅プロと一緒に、よく練習ラウンドを
しています。 大江香織プロの3度目の優勝を、お二人も さぞかし喜んでいるでしょうねぇ~ 

本人も相当に嬉しったようです。山形県出身で東北高校を卒業した大江香織プロにとって、仙台で
開催された今大会は、是が非でも勝ちたい試合だったようです。ホールアウト後のインタビューでも

「自分でも信じられない。夢のよう。東北出身なので、この大会は前から身近に感じていたので、
そんな大会でプロになって優勝できて、とても嬉しい」と、語っていました。 

 

そして、もう一つ理由があるようです。46回という歴史ある同大会を小さい頃から観ており、
何よりも2003年に当時18歳だった宮里藍プロが30年ぶりのアマチュア優勝を飾ったことが、
彼女にとっては、鮮烈な記憶として残っているといいます。その時は中学1年生の13歳でした。

7歳から始めたゴルフですが、練習場で毎日100球打つノルマが嫌で仕方がなかったのが、
宮里藍プロの優勝を見てからは、練習量も倍に増え、苦にならないように豹変したようです。

当然のように3年後、藍プロと同じ東北高校へ進学。「プロになってあの大会で勝ちたい」と、
それまでは、ただ漠然とゴルフに取り組んでいた気持ちを180度変える理由がここにありました。

 

今年は高校を卒業して10年目となる節目の年に、あこがれの大会での優勝ですからねぇ~
「信じられない気持ちでいっぱい」と語るように、こんな嬉しことはないでしょう。

女子の世界でも飛距離が重要視される昨今、身長153センチの大江香織プロが飛距離のる大型選手に
勝つという事実は、他の多くのアマ・プロ選手にどれだけの勇気を与え、大きな励みになるでしょうネ。

 

同大会で38試合中29試合が消化され、賞金ランキングが更新されましたが、大江プロは49位から
28位(約3,000万)に浮上しました。これまでは賞金シードを意識しながらプレーしていましたが、
この優勝でシード権はクリアできました。これからは安心して4度目の優勝を狙って戦えます。
 まだ28歳と若いですからネ、是非 いつか立松里奈ちゃんと優勝争いをしてほしいものです。  



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