あの大洪水で6カ月間も 閉鎖されていたアヨタヤ リンクス。 通常のコンディションから較べると
70% の状態 と いいますが、他のコースより ずっ~と 良いぐらいです ・・・ 昨日からの続きです。
一部のグリーンを 張り替えたり、グリーン廻りの芝が ハゲていたり、と まだの部分は ありますので、
雨季が過ぎて あと 半年ぐらい経つと、完全復興と なるでしょうか。 また その頃 プレーしたいですネ。
<コースの廻りに造られている防波堤、もう大丈夫でしょう…>
復興の 莫大な資金は、オーナー会長であるピタックさん一人で負担し、復旧作業を 行なっています。
また 再度 洪水に 見舞われても いいように、コースの廻りは 高い防波堤も 造っていますしねぇ~
ピタックさんは、チャーチャーイ首相 (1988年~1991年) の時の元副首相で、元政府高官の一人ですが、
そう云えば、イン・コースの中に チャーチャーイ首相の銅像も 建っていましたねぇ~ まぁ~ こういう方
ですから 我々 凡人が どのくらいの資金がかかるとか、余計な心配は 無用でしょう (笑)。
<チャーチャーイ元首相の銅像、ちょっと 見ずらいかな?>
さて コースですが、それぞれのホールに 隠れた罠がしかけてあり、かなり グリーン廻りが難しいですヨ。
フェアウェイも 平らな所が少なく、アンジュレーションという言葉が、これほど 似つかわしいコースも
ないでしょうネ。 フェアウェイ バンカーと グリーン廻りのバンカーも、難易度を 高くしています。
コントロールショットの正確度のレベルが 相当 高くなければ、スコアはまとまりませんでしょう。
<アンジュレーションの効いたバンカーとグリーン廻り…>
そして グリーンのアンジュレーションが、これまた 皮肉れています。 更に 一般のコースのグリーンの
速さは8フィートぐらいでしょうか、アヨタヤ リンクスは、10~11フィートで、一番 ゴルファーが集まる
土曜日には12~13フィートにするそうです。 これは 男子ツアートーナメントの速さです。 堪りません!
ワタクシの下手なコースの説明を 聞くより、昨日 提示した動画やHPで観て貰った方が、より分かり易い
でしょう。 ホワイト 6,401、ブルー 7,097、チャンピオンシップ 7,626ヤードですので、距離に ついては
一般の人には問題ないでしょうが、プロ ゴルファーに ラウンドして貰いたいですネ。 どう攻略するのか。
<ラウンド中のキャディさんも 手入れに 余念がないこと…>
ゴルフ場のスタッフは 勿論 キャディさんも 手入れを している作業員も、まぁ~ 実に 教育されており
感心します。 タイのゴルフ場も 経営者の考え方と姿勢で、「こうもなる」 というモデルケースですネ。
土曜日が 一番 混むと言っても、最大でも 一日20組 の80名しか入れず、15分間隔でのスタートです。
しかも カート使用で、フェアウェイを グリーン近くまでも走れますから、20組入ったとしても 混むと
いう感覚はないでしょうねぇ~ 本当に プレーヤーのことを 考えたゴルフ場です。
アヨタヤ リンクスのこと、もう少し 明日に 続けます ・・・
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