本当に プレーヤーのことを 考えたゴルフ場 … … と いうより、メンバーに 如何に 楽しんで
貰うかを 隅々まで 考えているゴルフ場ですねぇ~ 至れり尽くせり、と は アヨタヤ
リンクスのことを 言うのでしょうネ。 昨日からの続きです ・・・
アウトの9ホールを 終えて、インに 向かう途中 クラブハウスの下にあるレストランでは、写真のような
軽食が用意されています。 冷たいタオルと 少し空腹感のある 時間帯に なっていますから、これも
ドンピシャリのタイミングでしたねぇ~ こうなると 何もかもが 素晴らしく感じてしまうから不思議です。
<用意される軽食と そのレストラン…>
けど オーナー会長のピタックさんは、「世界のゴルフ場ベスト100」 に 入るべく努力を 惜しまず、絶えず
研究しているそうです。 余談ですが 富永さんは、三菱電機の駐在時代に 全英オープンが開催される
コースを 全てラウンドしていましたが、ある人に 「アイルランドのゴルフ場を 知らずして、ゴルフを
語るべからず」 と 言われ、実際に 数多くのコースを ラウンドして、その素晴らしさも 知ったとか …
そんな経緯もあって、昨年には ピタック会長ファミリー8名を 引き連れて、アイルランドのゴルフ場を
案内したそうです。 帰国後 ピタック会長は、早速 アイルランドのドレスコードなどを 取り入れています。
<広々としたドライビングレッジ、打ち放題でもフリー…>
富永さんと アヨタヤ リンクスとの出会いは、面白いですヨ。 噂を 聞いて、早速メンバーに なるために
アヨタヤ リンクスへ訪れると、アポイントがない と 門前払いを くってしまいます。 欧米の名門コースを
熟知している富永さんは、これは本物だと 確信し 改めて再訪。 そこでメンバーと なった富永さんは、
ピタック会長と 意気投合。 数ヵ月後には 信頼を 得て、アドバイザーにまで就任してしまったそうです。
<とても72歳に見えない富永さん、ここで90を 切って来ます…>
じゃぁ~ メンバーになるには どうするの? となりますよネ。 日本人でしたら、アドバイザーである
富永さんと 面談して、一年メンバーで20万バーツ、30年メンバーで 250万バーツのフィです。
メンバーになると、グリーンフィは無料ですが、カートと バトラー フィ (かかりきりのサービス) が
1,500バーツ と キャディ チップが 300バーツ ~ かかります。 メンバーのゲストは、グリーンフィ が
3,000バーツ と カートと バトラー フィ 1,500バーツ、キャディ チップで、4,800バーツ ~ ということに。
<化粧室とロッカー、シャワー室は八つしかないけど余裕です…>
ちょっと 貧乏くさいですが、4,800バーツと 言っても、12,000円ほどですから 日本の名門コースや 高級
ホテルに 較べたら 安いですよねぇ~ 因みに、メンバーフィは 会員数に よって 上げっていくようです。
現在の会員数は、殆んどタイ人で約 200名、日本人と欧米人が、それぞれ12名ずつ。 他の国々の方には
遠慮して貰っているそうです。 タイ人でも 紳士的な振る舞いができない人は 除名するそうですヨ。
<クラブハウスから眺める広大なパノラマ…>
これも 凄いですよねぇ~ ピタック会長は、日本人を ジェントルマン として、認めているようで、
身が締まる思いでプレーしました (笑)。 まぁ~ アルパインだ、タイカンだ、アマタだ、等々が
霞んでしまう アヨタヤ リンクスでのラウンドでした ・・・
是非 お試しを、と言えないのが 残念です!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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今回は、タイのトップクラスの人がもつゴルフ観をコースを通して体感されたのではないでしょうか?私もこのブログを読んで、なぜタイには珍しいリンクス志向なのか、理解するヒントが得られました。
次の機会はいつかわかりませんが、もう一度プレーしたいコースナンバーワンなので、私も願い続けて行こうと思います
そうですね、いつかご一緒いたしましょう。
処で、ロイヤル バンコク スポーツクラブは、ラウンドしていますよ。あとは、ラチャブルックだけです(苦笑)。