日本へ帰国前に タンヤ ゴルフクラブ でプレーして来ました。
2011年の7月から始まり三か月以上続いた、あの大洪水の影響で長らくクローズしていましたが、
オーナーが新たに変わり、呼称もタンヤタニ カントリークラブから 「タンヤ ゴルフクラブ」 と替え、
営業を 再開、4月3日からグランドオープンしています。
<良かったですねぇ~ 完全に復活しました…>
大洪水以来、しばらくクローズしていたバンコク市から西方面のローズガーデン ゴルフも、名前を
変え 「サンプラン ゴルフ」 として、ソフトオープンしていると聞いています。 これで大洪水で被害の
遭った、すべてのゴルフ場が、丸三年かかって ようやく 復活したわけですネ。 ヤレヤレです!
ローズカーデン ゴルフは、1972年開場という タイでもベストテンに入るほどの歴史あるコースですが、
サンプラン ゴルフになって 古い木々を 切り取り、だいぶ 趣が変わったと聞きました。
今度 訪れたら、また 報告いたしましょう ・・・
<フェアウェイから臨むタンヤ ゴルフクラブのクラブハウス…>
さて、タンヤ ゴルフクラブですが、ドンムアン国際空港から12キロと、高速を 利用すると50分前後で
到着するというアクセスと、リーズナブルなグリーンフィということで、以前からタイ人・日本人を 問わず
人気のある27ホールのゴルフ場です。 それぞれのコースの呼称は A・B・C コースとなりますネ。
1993年に開場された同ゴルフ場の雰囲気とクラブハウスの造りは、全体がローカル色豊かなコースで、
大洪水の影響でしょう、フェアウエイは所々枯れているものの、グリーンの状態も良好で、独特の形状の
グリーンは難易度も まぁ~ まぁ~ です、その他は 大洪水前と大きく変わってはいませでしたネ。
<タンヤ ゴルフクラブは椰子の木が多く南国的です…>
A・B・C コース、それぞれ特色のあるコースから構成されています。 Aコースは、起上も少なく
比較的やさしく距離も短い癒しのコースで、初級者や女性向きかな。 Bコースは、比較的池が多く、
また 景観も美しく自然を 楽しめるコースですネ。 Cコース、距離はオーソドックスながら、変化に
富み トリッキーなホールが 結構 あり、チャレンジ精神が旺盛になるホールが 多く存在しますヨ。
<全体的にタイのゴルフ場らしく平坦ですね…>
正確なショットが要求されるCコースですが、5番ホールは 名物ホールになるかな。 レギュラー
ティーから600ヤードのパー5、飛ばすゴルファーでも2オンはあり得ない難易度の高いホールで、
しかも 池が絡むホールがあるから尚更です。 ここでプレーするならCコースを 組み入れたいな。
以前は、タイ人のコンペが多く行なわれていたことと、犬が多く放されていましたが、双方 大洪水で
どこか行ってしまったんでしょうか、余り 見かけません。 スコアが悪いと、犬に癒して貰えるんだけど。
<江本さんを 呼んで貰うには受付に言って下さい…>
あと、大きく違う点は リニューアル オープン以来、江本剛 さんという、日本人スタッフの方が 「外国人
担当」 ということで常勤していることですネ。 バンコク週報の取材でお会いしましたので、次の機会に
また 報告いたしましょう。 タンヤ ゴルフクラブ、完全に復活です。 是非 プレーしてみて下さい。
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タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
経営者やスタッフの皆さんのご苦労は計り知れないものがあります。
これでほぼあの大水害の爪跡は消えたのでしょうか?
人災とも言われた水害でしたからまた起きないことを祈るばかりです。
広島の大災害は仕事であの地域によく行っていました。
私の仕事場の目と鼻の先でした。
直線だと200メートル程です。
何もお手伝いできない身がもどかしいですが、
せめてもと思い寄付だけは出来うる限りしてきました。
広島は人災とは言われていませんが、
自然を切り開く強引な開拓は自然界のしっぺ返しを受けるのでしょうか?
だとしたら開発した当事者ではなく
なんの責任もない方々が犠牲者になっている事を
どうやっても納得できないです。
犠牲になられた方々の冥福を祈るばかりです。
日本中で、自然災害が想定外の規模になっていますから、どこに住んでいても、安心はできませんね。
タイだって地震がない、ない、と言われていますけど、分かりませんよ。