こんな驚くほどの偶然って、あるんですねぇ~ これは 奇跡ですね!!
オランダのサイクリスト、マールテン・ヨンゲ氏 29歳は、7月17日にウクライナ上空で撃墜された
マレーシア航空 MH17便と、3月8日にインド洋上空で消息を 絶ち行方不明となったマレーシア航空
MH 370便の両便に搭乗する予定だったというのです。 それが、両方とも直前に予定を 変更したと …
<ヨンゲ氏に奇跡が…>
MH 17便に搭乗する予定を 変更したのは、より安い航空券を 見つけたので、搭乗直前に予定を 変更、
MH 370便の場合は、台湾で開催される自転車レースに出場するため 予約しておいた同便を 直前に、
北京を 経由しないルートに変更し、難を 逃れたそうです。 世の中の偶然にも、色々ありますねぇ~
マレーシア航空だって、何十年に一度 起きるか、起こらない航空事故が、一年以内に しかも同じ航空
会社で遭遇するとは、本当に マレーシア航空は災難です。 世界の人が気味が悪いと搭乗しないそうな。
そのマレーシア航空は、今月初めにマレーシア国営投資会社カザナ・ナショナルが、マレーシア航空の
未保有株式 約69.4%を 全て取得し、完全に国有化する方針を 打出しましたネ。 相当厳しいようです。
マレーシアの格安航空会社・エア アジアの台頭で、顧客を 奪われるなど航空市場の環境が変化する中、
経営改革やコスト削減に失敗、赤字経営を 強いられていた所、二つの事故が相次ぎ、乗客離れが加速、
完全国有化以外に再建の道はないと判断したようです。 ナジブ首相は 「徹底した経営体制の見直しで、
ナショナルキャリアとして復活可能だ」 と述べていますが、経営再建の道のりは険しいでしょうねぇ~
<ナブジ首相 (右) も苦悩を 隠し切れないなぁ~>
タイ国際航空だって、対岸の火事として ノンビリとしていられません。
今年の上半期の最終損益は102.7億バーツの赤字で、すでに昨年の120億バーツの赤字に迫る
勢いです。 タイの場合は、昨年来から続いていた政治混乱から、治安悪化の不安を 招き、
旅客数が17.3% 落ち、搭乗率は 63.5%に低下して、423万人に落ち込んでいます。
更に タイ国際航空も、格安航空との競争などで四苦八苦していますからネ。 今年から来年に
かけては、格安航空のジェットスター、エアアジア、ノックスクートが相次いでバンコク ~ 日本路線に
就航し、より競争が激化する見通しです。 今後は リストラに注力していくようですヨ。
現在のタイ国際航空の社員数は 約2万4千人ですが、コストを 40億バーツ削減する必要があるとみて
早期退職制度で人員を 900人以上削減するほか、幹部 51人に 月7万~7万5千バーツ支給している
通勤手当の減額などを 検討中のようです。 一方 危機的状況を 乗り切るため、年内に売り上げを
30億バーツ増やすとしていますが、これには搭乗率を 上げるしか … どんな手があるでしょう?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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などやすいです。出張の場合は便の変更が出来ないと困るのでTGは使うことが出来ない。
殿様商売はもうやめてほしいです。
来年も赤字なら、JALのように、テコ入れがあるでしょうね。