今日 3月11日で 東日本大震災から一年になろうとする日を 迎えて ここ何日間は 日本のテレビでは
「この日を 忘れては ならない」 と 特集番組が しばらく続いていました、まだ 続くのでしょうねぇ~
ただ タイから日本を 見ていると、人気キャスーなどを 使って、視聴率の競争を しているようにも映ります。
現地の一部の人は、もう これ以上 報道しないでほしいと言う人もいるとか、いないとか ・・・
どちらの気持ちも 分かりますが、実際 どうなんでしょう?
<復興を 願うメッセージが、岩手県の燈篭…>
昨年の3月は 東日本大震災、10月は タイの大洪水、と 両国にとって相互に 被災の影響を 被りました。
昨年 10月ぐらいまでのタイでは、何かと東日本大震災のチャリティーやら募金活動が目立ちました ・・・
11月に入ってからのタイでは、自国の大洪水で それどころでは無くなりましたねぇ~ 今では タイの洪水を
メインに したイベント・チャリティー・募金活動が 多くなったよう気がしますネ。 いずれにしても
いろいろな意味で 早い、遅いは あるものの 両国の復旧・復興は、着実に 進んではいるんでしょう ・・・
<歴史的タイの大洪水、いやぁ~ 参りました…>
日本を 訪れるタイ人旅行者は、2010年には 約21万5千人を 記録し、タイでは 日本観光ブームか、と
思わせるほど 多くなりました。 が、昨年は 東日本大震災やタイの大洪水の影響で約14万人5千人まで
落ち込み 前年比32.5%でした。 この数字は、日本を 訪れた外国人全体の2.3% を 占め、国・地域別の
7位でしたが、今年1月は 前年同月比6%増の1万2,100人と 急速に 回復しているようですヨ ・・・・
<今年で10回を 数えたインターナショナル トラベル フェア…>
先月末に 東南アジア最大規模の旅行博覧会 「タイ インターナショナル トラベル フェア 2012」 が開催され
日本からも 過去最大の30団体 40ブースが出展されました。 その折に、日本政府観光局バンコク所の
益田所長も 「日本を 訪れるタイ人旅行者数は、今 回復傾向に あり 地震に 対する不安の声も聞かれない
12年1月には 前年比6%増を 記録した、今年は30万人を 目指して頑張ろう」 と鼻息も荒かったですヨ。
<仙台の伊達武将隊のステージ、拍手喝さいだったとか…>
近年 バーツ高・ウォン安を 背景に、タイ人旅行者数を 伸ばしている韓国については、「韓国を 訪れる
タイ人旅行者の中心層は 20歳代のようで、日本を 訪れる旅行者は 30歳~40歳代が中心」 だそうです。
今後 日本政府観光局バンコク所としては、重要な潜在的顧客であるタイの若者へのPRに 注力し、手軽に
楽しめる J-POP や Jカルチャーなど、様々な機関と協力して いきたい、と 意気込んでいましたネ。
<タイ人に人気、マグロ解体ショー…>
日本全国の観光団体が訪れた同トラベル フェアで、訪日旅行商品を 購入した人は3,349人、販売総額は
約 1.9 億バーツ (約5億円) だったとのこと。 フェア全体の販売総額(推計)は、約13億バーツですから
約1割かな ・・・ まぁ~ 金額よりも 同フェアには、仙台の伊達武将隊のステージや日光江戸村の
忍者ショー、マグロ解体ショーなども行なわれたようですので、そのアピール効果は 大きかったのでしょう。
全てにおいての復旧・復興は、これから長い道のりが まだ まだ 続きますネ。
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