タイのユニクロ進出で、何かが起きる！

　　
　タイにユニクロがやってきます。　やっと　来た！ 待ってました！　という若い日本人も多いでしょう。

タイで11カ国目になるようですが、ファースト リテイリングが75％、三菱商事が25％の比率 そして 資本金
８億円で 設立することで合意しているようです。　ユニクロのアジア出店は、 2002年からスタートして

　
　　＜セントラル・ワールドに入るユニクロのイメージ店…＞

中国・香港・韓国・シンガポール・マレーシア・台湾へと拡大し、2011年２月末でアジア地区の店舗数は
132店だそうです。　ユニクロの海外出店は、2001年の英国に始まり、2011年４月末現在、ユニクロの
海外店舗は161店舗と グローバル化を 加速しているようですヨ・・・

でも　６万人以上の日本人が居ると言われる タイへの進出は遅いような気がしますがねぇ～　

いつから？　今年９月 バンコク最大級の大型ショッピングセンター、セントラル・ワールドに タイ１号店、
「ユニクロ　セントラル・ワールド店」 を オープンしますヨ。　「ユニクロ　セントラル・ワールド店」 は
東南アジアで最大の売場面積となる約830坪の大型店舗になる予定とか…　やる時はやりますねぇ～

　　　
＜バンコク最大級の大型ショッピングセンター、セントラル・ワールド…＞

　でも　ふっ と考えると、ユニクロは　今のこの時期を 虎視眈眈と狙っていたのかも知れませんネ。

今 タイは、日本で云う中流層が拡大し、男女とも ファッションについて興味を 持つ若年層も 随分と
増えました。　街を 散策すると分りますが、服からグッズまでファッションに興味を 惹く品物を 置く
お店がアチコチに出ています。　特に女性向けのウエアやファッション雑貨が多いような気がしますネ。

中でも　日本の製品に人気があるようで…　そう云えば、日本の女性ファッション向けの雑誌が、タイ語版で
13歳～35歳を 対象に　 エス・カワイイ、レイ、ヴィヴィ、ポップティーン　と 四誌も発刊されています。

　
　＜タイの渋谷・原宿のサイアム スクエアー…＞

また　バンコクの街中で、おしゃれな人のスナップ写真を 集めたストーリーファッション誌も 売れている、
と 聞きますものねぇ～　　きっと　ユニクロは、この盛り上がりを 待っていたのでしょう！　

ユニクロのタイ１号店は、バンコクでも知名度ナンバー ワン、東南アジアでも最大級の大型ショッピング
センター　「セントラル・ワールド」　への出店ですからねぇ～　このセンターは、国内外のファッション

アパレル ブランドが集まるショッピングエリア、サイアム地区の中心的存在です。　タイ人だけでなく
観光客にも人気スポットのショッピングセンターでもあります。　

　
　　　　　＜ユニクロ ブランド、タイ人に受けるぞぉ～＞

ここに、メンズ、ウイメンズ、キッズ合わせて約500アイテムを 取り揃えるといいます。　広々とした綺麗な
売場に　多彩な品揃えと圧倒される陳列量は、タイの人たちも驚きますよぉ～　

あと　ここは、一年前 タクシン支持派である赤シャツ隊に占拠され、あの流血と殺人を 見た場所でも…
ユニクロは、ここバンコクから 新たに グローバル発信を すると同時に、タイの政情が安定している
ことを も　世界に発信してくれそうです。　ユニクロのタイへの進出によって、
何か 一大センセーショナルを 巻き起こしてくれるような気がします。　　

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