日本もゴールデンウィークが近づ いていますネ。 タイの日本大使館からも タイへ
渡航するにあたり、いくつかの注意事項が流れていました。
中でも 反政府デモの拠点であるルンピニ公園には 近づかないこと と、パスポートの保管 ・
管理について、強調して注意喚起しています。 我々も留意したいところです ・・・
特に 先のマレーシア航空370便の墜落事故では、盗難パスポートで搭乗していた乗客名簿にあった
イタリア人とオーストリア人のパスポートは、プーケットで盗まれたと、報道されましたから尚更です。
タイ外務省によると、紛失・盗難届けは2012年1月~2013年6月時点で6万件以上、日本大使館では
昨年のタイ全土で約350件のパスポート紛失・盗難事件が発生しているそうですから問題です。
最近の事例では、「パスポートを 預けてくれたら現金を 貸す」 「滞在期間の延長手続きを 代行する」 等
言葉巧みに近づ いて来た人物を 信用して、旅券を 預けたところ 「旅券が返ってこない」 「パスポートの
ページに偽の出入国証印、査証印を 記載された」 等のトラブルが発生しているとのことです。
こんな近づ き方で、パスポートを 渡すなんて 信じられませんが、実際に 起きているんですねぇ~
海外に出ると、パスポートは命の次に大切な物です。 パスポートを 他人に預けたり、渡したり、
なんて もっての外です。 外出する際には、パスポートのコピーを 持っていると良いでしょうネ。
しかし 万が一、パスポートの紛失 または 盗難に遭うかも知れません。 訪タイする折は、
日本大使館の 「パスポート手続き一覧の HPを 見ておくと良いでしょう ・・・
タイでのパスポート偽造が、時折 問題となりますが、特にヨーロッパ諸国の旅券が取り引きされる
ケースが多いと聞きます。 スペイン・イタリア・フランス・イギリス等 欧州人のパスポートが狙われ
やすく、アジアでは日本のパスポートが高値になる、なんて噂も流れていますから要注意ですヨ。
タイで逮捕されたパスポート偽造を 仕事とする組織によると、偽パスポートの種類は大きく分けて
二つあるそうです。 一つは、盗んだ本物のパスポートを 使用し、顔写真が載っているページのみ
差し替えるもの。 1冊あたり約1万バーツで取り引きされるといいます。 二つ目は、1冊丸ごと
偽造するタイプで、3,000バーツ~4000バーツで売買されているようです。
タイには 巨大偽造パスポート工場があって、世界各国で盗まれた旅券が集まるという話もあり、送られた
盗難パスポートは その工場で偽造され、ミャンマー人などに2000~2万バーツで売られると聞きます。
はたして本当かどうか、定かではありませんが、パスポートは 不法入国 ・海外逃亡 ・
人身売買 ・麻薬密売を 目的とするほか、武装テロ組織の手に渡るケースもあるようです。
皆さん、パスポートの保管・管理には 十分 ご注意して下さいナ。
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