今のバンコクは、世界有数の料理天国 或いは、美食天国と言われるくらいになりました!
それを 象徴するかのように、世界の食の専門家が選ぶ 「アジアのベスト・レストラン50」 の
2014年版に、1位にバンコクのタイ料理店・ナームが、3位にインド料理のガガン と二つの
レストランが上位を 占めました。 他のレストランも50位以内に4つも入りましたものネ ・・・
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ちなみに、東京からは2位のナリサワを はじめ9店が ベスト50に選ばれています。 アジアの中で
レストランの数ったら、いくつあるの? 香港など強敵を 押さえての上位2店は凄いですネ。
これは 「世界のベスト・レストラン50」 のアジア版として、昨年から発表されているそうです。
世界のシェフやレストランのオーナー、グルメ評論家など、900人以上が審査員となり、それぞれ
7票ずつ投票した結果が集計されると聞きます。 審査基準は個人に任されているため、
料理を 重視する人もいれば、雰囲気に注目する人もいるらしいですヨ。
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バンコクに住んでいる人なら、行ったこと 聞いたことがあるかも知れませんが、バンコクの6つの
お店を 列記しておきますので、日本から来た人も機会があったら、行ってみて下さいナ。でも高そう!
1位 ナーム (Nahm) タイ料理
サートン通りにあるメトロポリタン ホテルの中にあるレストランで、シェフはオーストラリア人の
デービッド・トンプソン氏。 スパイシーなメニューは、タイの家庭に伝わる伝統的なレシピ集が
ベースになっているとか。 夕食は いつも一杯ですが、ランチは比較的 空いているようです。
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3位 ガガン (Gaggan) インド料理
時代を 先駆けた手法を 取り入れているインド料理店だそうで、シェフは インド人のガガン・アナンド氏。
激しい嫉妬を 意味する「Green with Envy」 は、青いコショウの実やコリアンダーのソースを 使った
鶏肉料理で 絶品だそうですヨ。 BTSチットロム駅近くのソイ・ランスアンにあります。
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21位 スラブア・バイ・キーンキーン (Sra Bua By Kiin Kiin) タイ料理
世界のセレブが訪れるケンピンスキーホテル内にあります。 コペンハーゲンでミシュランの星を
獲得し、かつ タイ料理としては唯一のミシュランレストランとなっているデンマークの
「キーンキーン」 の姉妹店です。
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28位 ボラン (Bo.Lan) タイ料理
シェフはナーム・ロンドン店で働いた経験を持つタイ人とオーストラリア人。 オーガニック食材に
こだわり、タイの伝統料理にスローフードの概念を 取り入れた新しいスタイルが評判だそうです。
場所はスクンビット・ソイ26 にあります。
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31位 イッサヤ・サイアミーズ・クラブ (Issaya Siamese Club)
タイを 代表する鉄人シェフ、イアン・キティチャイ氏が運営しているレストラン。 斬新でありながら
繊細な味わいの料理は日本人好みだそうです。 場所はサトーンのソイ・シーアクソンにあります。
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37位 イート・ミー (Eat Me) インターナショナル創作料理
アートギャラリーを 併設した店で、シェフは米国人のティム・バトラー氏。 タイ・オーストラリア・
日本料理などを ミックスした料理で、遊び心が利いたアレンジで、目でも楽しめる逸品揃いだとか。
場所はシーロムのコンベント通り、ソイ・ピパット2 にあります。
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やはり 多くは外国人のシェフなんですネ。 欧米人が作るタイ料理? どうもピ~ンと来ません。
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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素晴らしいです。
今回のどの店にも行ったことないですから
これを機会に全店行ってみたいですね。
でも、タイ料理なのにオーストラリア人シェフ。。。
日本一のすし店の店主がアメリカ人みたいなものですよね。
タイのように国際色豊かな国では、
世界的な味を表現できる多国籍な人物のほうが
総合的な評価を受けるのでしょうね。
違う角度から料理や世界観を変革出来るのは
やはり外部の方なのでしょうね。
でも私は屋台の飯が結構美味かったりしますが(笑)
何を もって順位を 決めるのか、人の味覚は様々です。
トップのレストランでも、一般のタイ人に食べて貰ったら、美味しいと言わないかも知れません。