今日は、タイが好きで訪タイしたくとも、忙しいやら、諸事情で なかなかタイへ来れない
方々に、日本でもタイを 味わって貰うため タイの番組とイベントを 紹介しますネ。
まずテレビ番組です。 テレビ朝日で放映されている 「世界の車窓から」 で、“古都とイサーンの
大地を 巡る タイ2200キロの旅“ が、今日から6月5日まで放送されます。 23 時10分~15分の
放映です。 BS朝日でも水曜・木曜の21時54分から再放送かな、放映されます。

同番組は 私の親しい先輩であるT氏のタイの会社がアテンドしましたが、1カ月以上かけた
長期ロケでしたネ。 年に一度の花祭りで賑わう古都チェンマイから、かつて日本で活躍した
旧ブルートレインの夜行寝台列車で首都バンコクへ向かうまでのタイの田舎町と風景を 素朴に
素晴らしいく撮影されていますヨ。 懐かしい客車と乗り心地が、郷愁の旅へと誘います。

また バンコクを 起点に東北部イサーン地方へ向かえば、見渡す限りの農村地帯と陽気な
物売りたちが出迎えてくれます。 さまざまな史跡や伝統文化が息づく村を 訪ね、さらに
国際列車で 隣国ラオスへも行きます。 ここでは30年~40年前のタイを 感じさせますねぇ~
2009年に開通したラオス初の鉄道に乗車してメコン川を 渡る情景は、私ら当時を 知っている者に
とっては堪りませんネ。 市場の中を すれすれに走り抜けるローカル線も体感できます。

映画の舞台にもなった旧泰緬鉄道にも乗車し、開けっ放しの窓から吹き抜ける爽やかな風とともに、
タイの大地2200キロを 走ります。 毎日の放送ですから、録画にでも撮って、どうぞご覧ください。
次の三つは、東京で行なわれるタイのイベントです。 タイ料理が恋しくなった方々、
タイの正月・ソンクラーンを 味わいたい方々、是非 日本で堪能して下さいな ・・・

「ソンクラン フェスティバル 2015」
4月25日~26日の2日間、代々木公園で第5回目の 「ソンクラーン フェスティバル 2015」 が
開催されます。 ご存知でしょうが、ソンクラーンとはタイの旧正月 「水かけ祭り」 のことで、
同イベントでは、タイにちなんだブースやタイ料理の屋台も多数立ち並ぶとのことですヨ。
「ソンクラーン フェスティバル in 光が丘公園」
5月3日~4日の2日間、東京都練馬区にある光が丘駅から徒歩8分の光が丘公園にて、
「ソンクラーン・フェスティバル in 光が丘公園」 が、初めて開催されます。 光が丘公園の
緑豊かな芝生広場で、タイにちなんだ屋台のほかフリーマーケットも同時開催されるとか。

「タイ・フェスティバル 2015」 代々木公園」
今年で16 回目かな、5月16日~17日に、ワンコイン500円程度で味わえるタイ料理の屋台や
タイ雑貨のほか、約200のブースが出店します。 また ライブの生演奏も行なわれ、タイ文化や
伝統・慣習などを 伝える様々な催しも用意され、来場者数は35万人以上とか、凄い人数です。
いずれも10時~21時まで行なわれています。 なかなか気軽にタイへは行けない方々、
時間があれば、東京で味わって下さいな。


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