サッカーでタイと日本の交流が始まった！

　　
　以前から 丸山良明氏は、日本サッカー と タイサッカーの架け橋に なりたいと、ずっ～と
言っていました。　それが 実現しましたねぇ～　　昨日からの続きです ・・・

Ｊ リーグでは、アジア戦略を 主導する役割を 担う 「Ｊ リーグ アジアン アンバサダー」 というポストを
新設して、日本人では タイ プレミアリーグで活躍していた丸山良明氏と木場昌男氏を 選出しています。

４月に 丸山良明元選手とタイサッカーの事について 書いたばかり、時間があれば読んで下さい。

４月１日はこちら　　　　　　４月２日はこちら

　
　　　　　　＜セパタクローも タイの国技とはねぇ～＞

　もともと タイの人は サッカーが好きで、子供の遊びは サッカーです。　また 国技であるセパタクローや
ムエタイは 足蹴りが基本なので、日本人が 真似のできないボールの蹴り方 や ボールの処理が上手いと

言われます。　これに チームワークや日本のシステムを プラスできれば、素晴らしいチームができる、
と 丸山さんら、タイでサッカーを 経験している選手は 言いますネ ・・・

そんな思いから 丸山さんは 現役時代から、Ｊ リーグや日本の選手たちに、タイのサッカーについて
様々な情報を 送っていたと 聞いています。　このような地道な活動も 今回 のＪ リーグの接近に 役立って
いるんでしょう。　Ｊ リーグ と タイサッカーの大使と なった丸山さんの存在は、今後も 大きいですヨ。

　
　　　＜引退試合で 子供たちに囲まれた丸山良明さん…＞

　バンコク週報によれば、Ｊ リーグはタイとの協定で 次のプログラムに 力を 入れていくとのことです。

１.　コーチ・審判・選手・医療・競技運営・アカデミー・マーケティング事項に 関する交流・視察・研修・
　　　プログラムの実施。
２.　リーグやクラブの運営管理に 関するノウハウ共有、セミナー開催。

　
　　　　＜どこまで タイと日本で交流できますかねぇ～＞

３.　ユース世代の大会・フレンドリーマッチ、トレーニングキャンプなどの実施。
４． 両国に おけるサッカー 並びに リーグの発展に 必要な情報の交換

等々を 推進していくそうです。　でも まぁ～　やることが 一杯 ありますねぇ～　　

この中で ユース世代のフレンドリーマッチでは、今年の７月から８月初めに かけて Ｊ リーグ選抜の
Ｕ13が 来タイし、タイ人少年チームと 試合を 行なうことが 決まっているようですヨ。　良いですねぇ～

　　　　　
＜高校サッカーの親善試合もやれば良いのにねぇ～＞

タイには 既に 日本人20名がプレーしていますが、勿論 まだ タイ人が 日本でプレーしていません。　　
こうして ユース世代の交流が 始まれば、Ｊ リーグを 目指すタイ人選手が 必ず 出てくるでしょうネ。

　今回の Ｊ リーグのタイ・テレビ放映と タイサッカーの結びつきは、何かが生まれそうです！　



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