近年は当ブログでプレーしたゴルフ場を書く際、新しい 或いは リニューアルしたコースのみに
しています。ですので、最近は “ゴルフはやっていないの” なんて質問を受けますが、ご心配なく、
週に一度は元気にプレーしています。 タイでゴルフができなければ、日本に帰ります(笑)。
<タナシティゴルフの入り口>
先日は昨年にリニューアルされた「タナシティ ゴルフ&カントリークラブ」で、ゴルフ仲間の
Mさんとラウンドしてきました。スクンビット通りとバンナートラッドの交差点からスワンナプーム
国際空港までを「ゴルフ銀座」と言われるくらいゴルフ場が点在していますが、その一つですネ。
バンコク市内からもスワンナプーム空港からも30分前後というアクセスが良いコースで、
タイに到着後、或いは帰国前のラウンドには、持ってこいの場所にあるゴルフ場です。
1993 年にグレッグ ノーマンによる設計にて「タナシティ ゴルフ&スポーツクラブ」の名称で
開場され、当時は6,800ヤードと比較的距離のあるコースとして話題となったと聞いています。
それを7,008 ヤードに拡張し、一部 新たなグリーンとバンカーなどを加え、12 億バーツ
(約42億円)を投じてゴルフコースとホテルの改修を行ないました。同ゴルフ場は、高架
鉄道(BTS)の運営と不動産開発を手掛けるBTSグループ ホールディングスの子会社です。
改修を機会に、ゴルフ場の名称を「タナシティ ゴルフ&カントリーク ラブ」に変え、ホテルは
運営子会社アブソルート ホテル サービスが「イースティン タナシティ ゴルフ リゾートホテル
(194 室)」の名称で運営しています。クラブハウスもホテルもハイクラスに変貌していますネ。
コース全体の特徴はフラットなフェアウェイに緩やかなアンジュレーションがつけられている
だけで、インのコースでは、広いフェアウェイのホールが続くので、思い切ってドライバーを
振ることができます。7,008 ヤードと池やバンカーの攻略がスコアメイクの鍵となりますかネ。
新グリーンとバンカーが、旧コースより難易度を高くしている感があります。特にクロスバンカー、
ガードバンカーも深く造られているため、ティショットの段階からバンカーには要注意でしょう。
タナシティゴルフは以前から国内・国際のトーナメントも数多く開催されています。ですが、
何といっても私の思い出に深く刻まれているのは、2013年3月、日本とワンアジアンツアーの
共催試合「タイランド オープン」でプラヤド・マークセン選手が優勝したことですネ。
マークセン選手の優勝のこと、タナシティゴルフのこと、まだ続きますが 明日に ・・・
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