日本シニアツアーで「敵無しの」プラヤド・マークセン選手、優勝して涙したシーンなど
見たことがないでしょ。ですが、タナシティゴルフで行なわれた「タイランド オープン」で
勝った時、私も初めてマークセン選手が泣いたのを見ましたネ。 昨日からの続きです ・・・
同大会は1965年(54年前)から始まり、歴史のあるトーナメントでタイ人のチャンピオンは、
過去に2人しかおらず、当時マークセン選手が3人目。タイ人が勝ったのは10年ぶりでした。
マークセン選手がタイ国内で一番 勝ちたかった、しかも日本ツアーとの共催でしたからネ。
勝利して涙など流さないマークセン選手でしたが、この時ばかりは嬉し涙を流していました。
表彰式のあとは、周囲に囃したてられ断りきれず、池に向かって豪快な勝利のダイブでした。
全身びしょ濡れもいとわず、運営を手伝ってくれた100人を超えるハウスキャディに出迎えら、
時間をかけて、その一人一人と握手を 交わして歩いていた姿も印象的でしたねぇ~
マークセン選手は前年末に、ダンロップとボール契約を結び「NEW スリクソン Z-STAR XV」
というボールを使い出したばかりでした。 それから国内で優勝が続いた記憶があります。
当時「スリクソン タイランド社」の石川さんとマークセン選手のインタビューやら観戦応援を
していましたので、なおさら印象深く、当時のタナシティのコースも鮮明に覚えていますねぇ~
それらを思い出しながらタナシティゴルフをラウンドしましたので、楽しい、楽しいゴルフでした。
大きなクラブハウスとゴルフ場の周りにある大きなコンドミニアムが建っていますので、
箱庭のような雰囲気の中でプレーすることと、見上げると大空に飛行機が行き交う光景を
間近で見ながらのプレーは、何とも不思議な気分と空気を感じます。飛行機の騒音が嫌で、ここでの
プレーを避けるゴルファーも居ると聞きます。 私は全然 気になりませんけど気持ちは分りますネ。
近代的な美しいクラブハウス、広い新しいロッカー、レストランでのタイ料理も美味しく
食べられ、ゴルフ場のみならず、プール、フィットネス、テニス、バドミントン、卓球、
スカッシュ、キッズルームなど充実した施設もあり、ホテルでの宿泊もOKです。
ファミリーで楽しめるスポーツパークとしても利用できますので利便性も高いです。
この時はMさんが手配してくれ、グリーンフィ1,800バーツ、キャディフィ400バーツの
2,200バーツ(約7,700円)でしたので、コストパフォーマンスの高いコースと言えるかな。
スワンナプーム国際空港への行き帰りにプレーできるのも良いですネ。
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