よくタイへ来られる方々(非居住者)が、タイで銀行口座を開設出来るか、したい、という質問をよく戴きます。
ワークパーミット(労働許可証)がないと開設できないとか、バンコク銀行でもどこの支店はOKとか、情報も色々と
あるようです。タイ中央銀行(日本でいう、日本銀行)では、非居住者も自由にバーツ口座を開設出来るとしていますので、
法的な問題はないはずですが、各銀行或いは各支店でも担当者によって自主判断で開設を断るケースもあるようです。
ワークパーミットのビザが厳しくなっていることと、無関係では無いような気がしますが、実際どうなのでしょう?
三井住友・三菱東京UFJ銀行など、バンコクに支店があるんですから日本で同銀行の口座を持っていれば、タイでも
簡単に口座を開設できても不思議では無いんですがねぇ~。日系銀行は絶対に労働許可証が無いとダメですネ。
ワタクシの体験からお話ししますと、2005年の3月にバンコク銀行のトンロー支店でパスポートだけの持参で口座を
開設できました。トンロー支店を選んだ理由は、申請書にタイの連絡先を記入する関係上、友人の会社がトンローに
あり、その住所、連絡先を借りる為です。半信半疑でトンロー支店へ行きましたが、パスポートだけで簡単に開設出来ました。
最低入金額は100B、カード発行手数料250Bで、手続きに係わった時間は30分ほどでしたが、当時でもバンコク銀行は
難しいと言われていましたので調子抜けの感じでした。その後トンロー支店に問合せてみましたが、今では開設はNGでした。
ある情報によりますと、繁華街の支店では無く新規口座開設に苦戦している支店を選んで申し込むとOKという声も聞かれます。
2005年当時のトンロー支店は、まだ口座開設に四苦八苦していたのでしょうか? 銀行の都合では無く、しっかり
ポリシーを持って顧客対応にあたって欲しいものですよネ。これもタイらしいことですが・・・
実は、もう一つ口座を開設することに至りました。翌年の2006年ですが、折角 タイを行き来しているのだから、
タイ株の口座を開設しておこうと、当時日本人スタッフが顧客対応していたSeamico証券(シミコ証券)へ行きましたら、
開設するに当ってサイアム・コマーシャル銀行(SCB)の口座開設を勧められて、パスポート持参だけでこれもOKでした。
申請書に書込む手間とSCBでの手続きで一時間ほどで終了しました。この方法は、今でも可能です。ワタクシ、電話で
確かめましたから。 しかし現行では、タイ政局の不安定さから、今だ株は購入していませんが・・・ (笑)
さて、もう一つの銀行でも口座開設が出来ます・・・
タイにはその他の現地銀行として、バンクタイ/アユタヤ/クルンタイ/UOB/サイアムシティ/タイ・ミリタリー/タナチャート/
スタンダート・チャータード/カシコーンと10以上あり、他の外資銀行ではアムロ/香港上海/シティバンク・タイ/みずほ・・・
等々とありますが、今 勢いがあり業界4位のカシコン銀行(農民銀行)が、非居住者でも口座開設OKです。
長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ワークパーミット(労働許可証)がないと開設できないとか、バンコク銀行でもどこの支店はOKとか、情報も色々と
あるようです。タイ中央銀行(日本でいう、日本銀行)では、非居住者も自由にバーツ口座を開設出来るとしていますので、
法的な問題はないはずですが、各銀行或いは各支店でも担当者によって自主判断で開設を断るケースもあるようです。
ワークパーミットのビザが厳しくなっていることと、無関係では無いような気がしますが、実際どうなのでしょう?
三井住友・三菱東京UFJ銀行など、バンコクに支店があるんですから日本で同銀行の口座を持っていれば、タイでも
簡単に口座を開設できても不思議では無いんですがねぇ~。日系銀行は絶対に労働許可証が無いとダメですネ。
ワタクシの体験からお話ししますと、2005年の3月にバンコク銀行のトンロー支店でパスポートだけの持参で口座を
開設できました。トンロー支店を選んだ理由は、申請書にタイの連絡先を記入する関係上、友人の会社がトンローに
あり、その住所、連絡先を借りる為です。半信半疑でトンロー支店へ行きましたが、パスポートだけで簡単に開設出来ました。
最低入金額は100B、カード発行手数料250Bで、手続きに係わった時間は30分ほどでしたが、当時でもバンコク銀行は
難しいと言われていましたので調子抜けの感じでした。その後トンロー支店に問合せてみましたが、今では開設はNGでした。
ある情報によりますと、繁華街の支店では無く新規口座開設に苦戦している支店を選んで申し込むとOKという声も聞かれます。
2005年当時のトンロー支店は、まだ口座開設に四苦八苦していたのでしょうか? 銀行の都合では無く、しっかり
ポリシーを持って顧客対応にあたって欲しいものですよネ。これもタイらしいことですが・・・
実は、もう一つ口座を開設することに至りました。翌年の2006年ですが、折角 タイを行き来しているのだから、
タイ株の口座を開設しておこうと、当時日本人スタッフが顧客対応していたSeamico証券(シミコ証券)へ行きましたら、
開設するに当ってサイアム・コマーシャル銀行(SCB)の口座開設を勧められて、パスポート持参だけでこれもOKでした。
申請書に書込む手間とSCBでの手続きで一時間ほどで終了しました。この方法は、今でも可能です。ワタクシ、電話で
確かめましたから。 しかし現行では、タイ政局の不安定さから、今だ株は購入していませんが・・・ (笑)
さて、もう一つの銀行でも口座開設が出来ます・・・
タイにはその他の現地銀行として、バンクタイ/アユタヤ/クルンタイ/UOB/サイアムシティ/タイ・ミリタリー/タナチャート/
スタンダート・チャータード/カシコーンと10以上あり、他の外資銀行ではアムロ/香港上海/シティバンク・タイ/みずほ・・・
等々とありますが、今 勢いがあり業界4位のカシコン銀行(農民銀行)が、非居住者でも口座開設OKです。
長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイでは、1997年、バーツが暴落しましたが、2004年頃からタイ経済が回復するにつれて、バーツ高になり、輸出産業に陰りが出てきたので、タイ中央銀行は海外からの投機資金の規制を始めました。
ついては、旅行者による銀行口座の開設も制限されるようになりました。
従来は、パスポートのみで口座開設が可能でしたが、2006年4月に、タイ中銀から通達が出て、口座開設には、原則、WPまたは1年ビザが必要になりました。
下記バンコクバンクの日本語サイトに経緯を含め、詳細が書いてあります。
http://www.bangkokbank.com/japanese
>三井住友・三菱東京UFJ銀行など、バンコクに支店があるんですから日本で同銀行の口座を持っていれば、タイでも
簡単に口座を開設できても不思議では無いんですがねぇ~。日系銀行は絶対に労働許可証が無いとダメ・・・・
バンコクにある日系銀行は、支店がなく本店のみです。
リテール業務(個人相手)ではなく、ホールセール業務(法人相手)がメインです。
従って、零細な旅行者の資金など興味の外です。
ただし、日系企業が取引相手なので、日系企業の駐在員の便宜を図るため、例外的に、個人口座を認めています。
>2005年の3月にバンコク銀行のトンロー支店でパスポートだけの持参で口座を開設できました。
上記のように、2006年4月以前は、パスポートのみでの口座開設は可能でした。
ただし、支店・担当者によっては、取引妙味が無いと判断されると、断られることもありました。
>Seamico証券(シミコ証券)へ行きましたら、開設するに当ってサイアム・コマーシャル銀行(SCB)の口座開設を勧められて、パスポート持参だけでこれもOKでした。
バンコクバンクも同じですが、パスポートのみでも、タイ人(会社)の保証人(ここではシミコ証券)がいれば、口座開設が可能です。
また、チェンマイでは1年ビザがなくても、在留届(証明書)があれば、開設が可能です。
短期の旅行者でも、日本大使館(領事館)に申請すれば、在留届(証明書)の受領が可能です。(好ましくはないですが)
>今 勢いがあり業界4位のカシコン銀行(農民銀行)が、非居住者でも口座開設OKです。
カシコン銀行は、タイ農民銀行時代は、タイ商業銀行の中で、バンコクバンクに次いで第二位でしたが、現在は、クルンタイバンク、サイアムコマーシャルバンク(タクシン預金で急成長)の後塵を拝しています。
最近、小型店舗を急ピッチで展開しており、ほとんどの支店でパスポートのみで口座開設ができます。
下記掲示板によれば、
外国人ロングステイヤー・観光客が多いパタヤでは、バンコクバンクでも、外国人担当セクションに行けば、パスポートのみで口座開設が可能なようです。
http://pata-bbs.meltworld.com
さて、ワタシも2005年にバンコク銀行のドンムアン空港支店で普通預金口座を作りました。が、最近はもっぱらシーロムの本店を利用しています。日本の銀行と違うなと感じるところをいくつか紹介します。
●年に1回ATM年会費として、150バーツが引き落とされます。日本にはキャッシュカード使用料なんてありませんよね。
●口座のある県以外でATMで引き出すと、手数料を取られるそうです。しかし、まだ他県で引き出したことがないので、これは確認できていません。
●シーロムの本店では、土日や夜でも預金機で入金ができます(他の支店は行ったことがないのでわかりません)。日本は平日だけの、しかも18時で入金はお終いですので、これはワタシにとって大変有難いサービスです。
●引き出し機、預金機、記帳機と機能別に機械が別れています。日本みたいに一台でマルチ機能をもったものには、まだお目にかかっていません。
●機械の画面はタイ語か英語の選択です。DEPOSITとか、SAVING ACCOUNTとか、CURRENT ACCOUNTとか、専門用語を知らないと操作の際にドキッとします。
●振込みはカウンターに並びます。本店はカウンター数が多いので、日本のようにイライラした経験はありません。行員さんたちは結構テキパキしているなといった感じです。
●現金で振り込む際には、身分証明書は必要ありませんが、通帳(口座)から直接振り込む時にはパスポートの提示が必要でした。生憎、パスポートを所持していなかったので、ATMでおろしてから再度カウンターに並んだことがあります。
日本国内で口座開設して、海外ATM引き出しも出来るようですが、入金も振込も出来るものでしょうか?
実は、パーゴルフのコンペが12月7日にありまして、そのお手伝いが済んでから帰国する予定です。
タイと日本の銀行の違いのコメント、有難うございました。タイの銀行も良いこともありますね。
整合性が無く、止めたことがあります。日系の銀行もそうですよね。
今も同じとは思いますが・・・
タイの銀行では、振込みは、ATMで簡単にできます。
ご自分のATMカードを入れ、取引メニュー画面で 「Transfer」
を選択し、振込先の口座と振り込み金額を入力すれば、終了です。振り込み手数料は安いです。(自動的に引き落としされます)
ATMで振込みできるので、窓口が閉まってから、夜間でもできるので、重宝します。
>シティバンクって如何なものですか?
日本にあるシテイバンクの口座に、タイから入金はできません。
入金したい場合は、海外送金になります。
シテイバンクのインターナショナルカードでのタイ国内での引き出しは、為替手数料が高いので、あまりお勧めではありません。
シテイバンクカードの場合、為替手数料が「TTSレート+3%」かかります。
仲値から見ると、4%もかかる計算になり、1万円あたり為替手数料は400円です。
海外で引き出しできるカードで一番有利なのは、イーバンクのマネーカードです。
為替手数料が、シテイの半分以下の1.63%です。
バンコクバンクの現金両替レートと同じ水準で引き出しができます。
インターナショナルカードでよく話題になる新生銀行も、手数料が4%と高いので、イーバンク・マネーカードに劣後します。
あらら。。。そうなのですか。。。ATMで振込みできるんですか。。。知らないってことは損しますね(笑)。ご教示感謝します。
バンコク滞在中に1回、タニヤの酒屋で両替 → バン銀本店で入金とキャッシュでの振込み というパターンで行動していたので、今度やってみます。昼間行かなくていいのなら、滞在中ゴルフが+1ラウンドできますからね!
一休さん
シティについては私はわかりません。お役に立てず申し訳ない。。。