松山英樹プロ、4月6日の三週間後に開幕するマスターズを前に復調して良かった!
昨年からの首痛などからか? 7年ぶりに 連続予選落ちしていましたからからねぇ~
これまでの実績から考えられないことでしたので、我々ゴルフファンもホッとしました。
先週の『第5のメジャー』と呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」では、直前まで不振だった
ようですが、今季ベストの5位で終わりました。 最終日は3連続を含む7バーディーの
猛チャージを見せて、一時はトップに1打差まで迫り、久しぶりに優勝争いにも絡みました。
これまでの「プレーヤーズ選手権」での最高位は、尾崎直道プロの6位タイでした。
自身、一度7位タイがありましたが、いずれの記録を上回る単独5位のフィニッシュです。
第5のメジャーと呼ばれる「プレーヤーズ選手権」は、LIVゴルフの台頭によって、今季の
格上げ大会の筆頭で賞金総額は2,500万ドル(約33億5,000万円)。優勝したスコッティ・
シェフラー選手は、賞金は450万ドル(約6億円)で 5名の選手が100万ドル超えでした。
最終日に追い上げ5位に入った松山英樹プロも、この試合だけで102万5,000ドル
(約1億3,700万円)を獲得しています。 毎度 言っていますが ホント 桁が違います。
米国PGAツアーにとって、この「プレーヤーズ選手権」は看板大会だということですからネ。
世界レベルのトーナメントを開催するため、1980年にPGAツアーが創設したと聞きます。
さて、4月の「マスターズ」前には、来週22日に行なわれる「WGCデル・マッチプレー」に
出場しますネ。 このマッチプレーが、マスターズへの最終調整になるんでしょうか?
「プレーヤーズ選手権」のホールアウト後に、“きっかけの1%くらいが見えた” と、
語っていたそうですが、その1%が松山プロにとって、アジア人として最高のPGAツアー
9勝目へと繋がればいいですけどねぇ~ これからさらに調子を上げてくるでしょう。
あとマスターズまで三週間余りですが、昨年は優勝したスコッティ・シェフラー選手(26歳
米国)にグリーンジャケットを着せる役目だった松山英樹プロ(31歳 昨年は14位)ですが、
今年は逆にシェフラー選手からジャケットを着せかけてもらうシーンが見たいですよねぇ~
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