チップ・・・ 何でも無いこのチップが、日本人にとって なんでこんなに難しくさせるのか??
日本から来られた方に よ~く 質問されます、「チップはどれくらいあげればいいですか?」と・・・
いつも こう答えます。「ホテルなどでは、基本的にベルボーイ・メイドでも一つの用事に20バーツ紙幣一枚
あげれば十分です。それに荷物数、頼む用事によって、10、20バーツとプラスすればいいでしょう」と・・・
外国に出た場合 日本には無い習慣ですので、ちと面倒なのが 日本人には馴染みの少ないチップ、
戸惑うこともシバシバです。が、ワタクシ、今ではホテルからアパートメントに移ってからチップを渡す
機会が随分と少なくなりました。今ではゴルフ場のキャディさんのチップが一番多いでしょうか?(笑)
タイも基本的には欧米同様 チップの概念は無いと思いますが、一般の人と富裕層によって、その概念が
分かれるように思います。タイは強者が弱者に、お金持ちがそうじゃ無い人に労わる、助ける、という
考え方が風習となっていることもあって、チップをあげる、あげない、についは「富裕層の人達」は
意識します。が 「あげる」経験が無い人達が「貰う」モンですからチップの意味を誤解するのでしょうか。
ホテルなんかでは、チップが少ないとあからさまに不服顔になるスタッフや、レストランでは何をしなくとも
チップを貰えると勘違いしている店員を時々見かけますが、これはとんでも無いことであって、「チップを
必ず上げなければ・・・」と考える必要はまったくありません。 フランスか、どこかは忘れましたが、
チップとは “誠意” という意味もあると聞いた事があります。
が、あくまで “チップ” とは、してもらった行為に対して、してもらった人が判断する事であって、貰う
立場の人がチップを要求するものではありませんし、自分の行為に対して不服を言うものでもありません。
そのサービスが、チップを上げるに値しなかった場合は、堂々と「上げない」という態度でもいいのです。
我々日本人はチップの風習が無いことや、ケチだと思われたくないという思惑も手伝って、また日本円に
換算して安いからと、つい多めに上げてしまいます。でも よく、よく考慮して上げないと、ただお金を
バラ撒いているだけに映り、受け取る側に「有難う」という “誠意” が伝わりません。これはサービスの
低下にも繋がってしまい、現地の人や他国人から、極端な話し バカにされてしまいます。
“して貰った行為” が当り前に感じなければチップをあげる必要はありませんし、行為に対して、
感謝を抱けば、チップをあげればいいでしょう、その値段が基本的に <一つの行為>=<20バーツ>の
判断でいい、と云っているワケです! 言わんとしていることが伝わります?
さて、キャディーさんのチップですが・・・
長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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いつも こう答えます。「ホテルなどでは、基本的にベルボーイ・メイドでも一つの用事に20バーツ紙幣一枚
あげれば十分です。それに荷物数、頼む用事によって、10、20バーツとプラスすればいいでしょう」と・・・
外国に出た場合 日本には無い習慣ですので、ちと面倒なのが 日本人には馴染みの少ないチップ、
戸惑うこともシバシバです。が、ワタクシ、今ではホテルからアパートメントに移ってからチップを渡す
機会が随分と少なくなりました。今ではゴルフ場のキャディさんのチップが一番多いでしょうか?(笑)
タイも基本的には欧米同様 チップの概念は無いと思いますが、一般の人と富裕層によって、その概念が
分かれるように思います。タイは強者が弱者に、お金持ちがそうじゃ無い人に労わる、助ける、という
考え方が風習となっていることもあって、チップをあげる、あげない、についは「富裕層の人達」は
意識します。が 「あげる」経験が無い人達が「貰う」モンですからチップの意味を誤解するのでしょうか。
ホテルなんかでは、チップが少ないとあからさまに不服顔になるスタッフや、レストランでは何をしなくとも
チップを貰えると勘違いしている店員を時々見かけますが、これはとんでも無いことであって、「チップを
必ず上げなければ・・・」と考える必要はまったくありません。 フランスか、どこかは忘れましたが、
チップとは “誠意” という意味もあると聞いた事があります。
が、あくまで “チップ” とは、してもらった行為に対して、してもらった人が判断する事であって、貰う
立場の人がチップを要求するものではありませんし、自分の行為に対して不服を言うものでもありません。
そのサービスが、チップを上げるに値しなかった場合は、堂々と「上げない」という態度でもいいのです。
我々日本人はチップの風習が無いことや、ケチだと思われたくないという思惑も手伝って、また日本円に
換算して安いからと、つい多めに上げてしまいます。でも よく、よく考慮して上げないと、ただお金を
バラ撒いているだけに映り、受け取る側に「有難う」という “誠意” が伝わりません。これはサービスの
低下にも繋がってしまい、現地の人や他国人から、極端な話し バカにされてしまいます。
“して貰った行為” が当り前に感じなければチップをあげる必要はありませんし、行為に対して、
感謝を抱けば、チップをあげればいいでしょう、その値段が基本的に <一つの行為>=<20バーツ>の
判断でいい、と云っているワケです! 言わんとしていることが伝わります?
さて、キャディーさんのチップですが・・・
長くなりますので明日に続きます。
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