プロゴルフのトーナメントが日米各地で行なわれており、日本とタイの選手を応援
しているゴルフファンとしては、目移りしてしまう、ワクワクする日が続きます。
前週の「AT&Tバイロン ネルソン」の最終日 62をマークし3位に食い込んだ松山英樹プロは、
米国メジャー第二戦「全米プロ選手権(オクラホマ州サザンヒルズCC)」の第一日目、
1バーディー、3ボギーの2オーバー72で終えました。5アンダーで首位のロリー・マキロイ
選手に7打差です。開幕 日前に発症した首痛については、影響は無いようなので一安心です。
10年連続10度目の出場でメジャー2勝目がかかりますが、先週は一日で10アンダーを出して
いますから、まだまだ分かりませんヨ。更には 全米プロでは2016年に4位、17年には5位に
入り、過去9度も予選落ちのない好相性のメジャーの一つです。7打差でも可能性あります!
また、この出場で2011年から積み上げてきたメジャー出場は、37度目となり、尾崎将司・
青木功プロに次ぎ、中嶋常幸プロに並ぶ日本歴代3位になったそうです。まだ30歳です、
そのうち名実ともに、世界で戦う選手として日本一になる日も近いでしょうネ。
話は変わって、日本男子の「ゴルフパートナー・プロアマ」の二日目が終わって、タイ出身の
ガン・チャルングン選手が、首位のケネディ・ブラッド選手(オーストラリア)と6打差の
10アンダー 6位タイで頑張っています。今季日本ツアー2戦目、慣れてきたんでしょうネ。
タイ出身の女子も頑張っています。国内女子の下部・ステップアップ ツアー「ツインフィールズ
レディース」の第二ラウンドが終わり、首位の泉田琴菜プロの3アンダーに1打差でO・サタヤ
選手が、2位で奮闘しています。今日が最終日、優勝の可能性大です。久々に美酒を味わって
ほしいですねぇ~ そして、S.ランクン選手が1オーバーの5位タイで頑張っています。下部
ツアーとは言え、上位に入ったのは何年ぶりでしょう? 速く自信を取り戻してほしいものです。
レギュラーツアーの「ブリヂストン レディース」では、今季 米国で躍進している渋野日向子
プロが予選落ちしてしまい、先週 日本国内で予選落ちしていた西郷真央・山下美夢有プロが、
7アンダーで共にトップタイです。 まぁまぁ 目まぐるしくて、付いていけませんねぇ~(笑)。
今季4勝を挙げながら、直近二試合は連続予選落ちと調子を落としていた西郷真央プロですが、
ジャンボ尾崎のアドバイスが、彼女自身が覚えていた違和感と合致して、優勝時のスイングを取り
戻したと言います。さすがジャンボ尾崎です。さて、新世紀世代の優勝争いとなるでしょうか?
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