やはり４月の日本人訪タイ者数はベスト10に入った！

　さぁ～ 今日から５月ですネ。既報されているように、タイ国への入国もワクチン接種

済みであれば、隔離が免除され、入国後すぐに公共交通機関の利用も可能になりました。

 

ワクチン接種していなくとも陰性証明書があれば、同様の扱いに …　今の時期、こんな人

居ないでしょうが、ワクチン未接種で陰性証明書も無い場合のみ五日間の隔離検疫が必要です。

　

この大型連休に多くの日本人ゴルファーも訪タイするでしょう。　私の知人らはこの連休を

避けて、６月の訪タイを考慮している人が多いようですがネ。　ようやく、といった感じです。

やはり、４月になって急速に日本人の訪タイ者数が増えています。

 

ちょうど一週間前の当ブログで、CCSA（新型コロナウイルス感染症対策センター）が

発表した３月の外国人旅行者の統計に触れましたが、日本人は4,704人で11番目でした。

　

CCSAでは、先週25日に再度 ４月１日から27日までの訪タイ者数を公表しています。

３月と４月のベストテンを較べてみると、日本人は11番目から７番目になっていました。

 

　　３月１日～31日　　　　　　　　　　　　　４月１日～27日

１．イギリス 19,717人　　　　　　　　　　シンガポール 32,609人

２．ドイツ 17,096人　　　　　　　　　　　イギリス 25,882人

３．アメリカ 14,185人　　　　　　　　　　インド 22,678人

４．フランス 12,562人　　　　　　　　　　ドイツ 20,813人

５．インド 12,142人　　　　　　　　　　　オーストラリア 17,922人　

６．ロシア 9,197人　　　　　　　　　 　　アメリカ 13,470人

７．オーストラリア 8,417人　　　　　　　 日本 12,151人

８．シンガポール 7,954人　　　　　　　　 フランス 10.771

９．イスラエル 6,557人　　　　　　　　　 スイス 8,966人

10．中国 5,730人　　　　　　　　　　　　イスラエル 8,465人

 

５月は、ゴールデンウイークという日本独自の大型連休があり、同時に大幅にタイ入国の

規制緩和がされましたので、５月の訪タイ者数では、ベストファイブ前後に入るでしょう。

別に訪タイ者数を争っている訳では無いけど、嬉しくて こんな表現になってしまいます（苦笑）。

　

反対にウクライナ侵攻のロシアと、オミクロン株で危機に立っている中国が、ベストテン

から当然でしょうが 消えました。　入れ替わりに入って来たのが、日本とスイスでした。

　

シンガポールの躍進が目立ちますが、タイ国とワクチン接種完了者を対象に、相互に

隔離なしの渡航を可能とする「ワクチン・トラベルレーン」を、３月から行なっており、

二時間余りで行ける近場ということもあり、それが４月になって増えて来たのでしょう。

 

タイ国の昨日の新規感染者数は、12,888人と大幅に減っています。バンコク都は3,051人、

パタヤが位置するチョンブリ県は432人で、死亡者は連日120人を超え126人でした。

ですが、感染者は２万人から１万人と減ってきており、７月以降が楽しみになってきました。