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シンハがサッカーで日本市場へ、そしてWCの行くへは?

2015年09月30日 | タイの楽しみ
  
 これからは、サッカーのセレッソ大阪のホームゲームでは、タイのシンハビール
(ビアシン)を 飲みながらサッカー観戦できますねぇ~ <私は行けないけど …>

セレッソ大阪が大手ビール会社・シンハ コーポレーション(SC)とパートナー契約を結んだからネ。
シンハは英国のイングランド プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの
スポンサーでもあります。 相変わらずSCは ゴルフをはじめスポーツに力を入れています。

 

最上位の契約となるトップパートナーとして5社目(ヤンマー・日本ハム・プーマ・レッドブル)で、
タイ企業では初めてと言われましたが、レッドブルはタイ系ですから 実質2社目となりますネ。
本拠地であるキンチョウ スタジアムの試合時、セレッソ大阪の公式輸入ビールとして販売されます。

セレッソ大阪も以前からタイのサッカーに注目し、2012年3月からはバンコク グラスFC(本拠地
パトゥムタニ県)と選手の育成などの分野で業務提携を結び、同国との繋がりを深化させている最中です。

日本人選手も入団し、セレッソ大阪のタイでの人気は大変なものがあり、タイ語のファンページも50万人を
超えるユーザーにフォローされていると聞きます。この契約で 日タイの繋がりがより深くなるでしょうネ。

 

一方、SCのサンティCEOの「シンハビールを国外に売り込む戦略」として、やはり2012年にデンマークの
ビール大手カールスバーグと戦略提携を結んでいます。親日家のサンティCEOは アジアでは日本市場に
最も注視してるようですからネ。そのうちプロ野球の世界にも入り込んでくるやも知れませんヨ ・・・

1934年、前身のブンロート・ブルワリーがビール製造を開始、国産ビールを独占していましたが、95年に
規制緩和を受け蒸留酒メーカーのタイ・ビバレッジが、安さを武器とした「チャーンビール」で参入し、

 

大きな躍進を許し、一時は首位を奪われました。が、98年にそれに対抗した低価格の「レオ」を
投入して対抗し、近年になって首位を奪還したばかりです。SCとしては、スポーツの世界にも
力を入れているタイ・ビバレッジより いち早く 海外戦略で優位に立っていたいんでしょうネ。

そう言えば、近年のサッカーのタイ代表が強くなりました。タイ・プレミアリーグの急速な
成長が実を結んで実力をつけ、特に昨年あたりから大きな期待をかけるようになっています。

 

今月、ワールドカップ・ロシア大会のアジア2次予選が行なわれましたが、強豪である
イラクと迫力ある攻撃を見せ、劇的な同点ゴールで引き分けに持ち込み、中東の強豪国を相手に
価値ある勝ち点1を獲得しています。

暫定ですが、これでタイは2勝1分の勝ち点7で首位をキープし、最終予選進出の可能性を
感じさせている情況です。 もし そうなったら、タイは大騒ぎになりますよぉ~

 

もしかしてだけど~♪ もしかしてだけど~♪  日タイが共に最終予選に進出して、
日本とタイが戦うんじゃ~ないの~♪  な~んてネ ・・・
すると、日本代表がバンコクにやって来ます。今後のタイ代表の活躍に目が離せませんネ!  




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