日本のゴルフ場の数も凄いですネ。 18ホール以上あるコースで約 2,400ぐらいあり、世界3位とか。
1位は米国の約1万6千 弱、2位は英国の2,500で、総数が約3万5千です。 昨日からの続き ・・・
この三カ国で世界のコースの半分以上を 占めている。 うぅ~ 改めて日本のゴルフ場数に驚きます。
ですが、メンテナンスの面では世界一かも知れません。 こんな話がゴルフ雑誌に載っていました。
<東京オリンピックに使用される霞ヶ関カンツリークラブ…>
タイガー ウッズが学生の頃、全米アマに出ている時に 試合直前の仕上げは地元で一番コンディションが
良いグリーンで練習したそうです。 そこは なんと日系企業が運営していたとのこと。 彼は、ここの
グリーンの速さを 気に入り、試合前は いつも そこで練習していたといいます。 ゴルフでは日本より
歴史のある米国でも、こうですから ゴルフ場の質という面では、日本が世界一かも知れないですネ。
<学生時代のタイガー ウッズとお父さん…>
タイのゴルフ場だって、決して負けていませんよネ。 18ホール以上あるコースは180前後ありますが、
バンコク近郊で軍のコースは除いて、一番安いと言われるザ・パイン ゴルフ&ロッジ (グリーンフィが
700バーツくらいかな) のコーストメンテナンスだって、米国の2千円コースより、良いでしょうしネ。
タイのゴルフ場の良さと言えば、ワンバック・ワンキャディです。 東南アジアのコースは、どこでも
そうなんですが、タイのコースは 気立ての良い可愛い女の子が付いてくれますので最高です。
ゴルフ場によっては、男子キャディもいるし、人生経験あるキャディさんもいますけどネ (笑)
<ザ・パインゴルフのキャディさんたち…>
ただ、タイのキャディさんを 日本のキャディと同じように思ってはいけません! プレーする際の
お手伝いさんと思ってラウンドすると良いでしょうネ。 ほとんどのタイのキャディは、日本のように
ゴルフ場でキャディ教育などされていません。 コースを よく知っていたり、グリーンを 読めたり
自分の経験など積み重ねているのが現状です。 ですから一つのゴルフ場でも各人各様です。
キャディさんを 社員としているのは、アヨタヤリンクスやタイカントリーなど、ごく一部ですが、
こういうゴルフ場はキャディ教育もしているでしょうが、むしろタイのゴルフ場では例外です。
<タイカントリーのキャディさんたち…>
通常のコースでは、付いたキャディのレベルは運任せとなりますネ。 新人もベテランもいます。
新人にあたっても気立てが良ければ良しとしましょう。 人生経験あるキャディさんに当たったら
ゴルフに集中できると思って、プレーすればいいんじゃないですかネ (笑)。
日本からのゴルファーに、“キャディに渡すチップはいくらぐらいか” なんて質問を 受けますが、私は
プレーするゴルフ場のキャディフィと同じ額を 渡すよう言いますネ。 現在のキャディフィは平均して
<スワンゴルフではキャディの評価が…>
300バーツから350バーツでしょうか。 この額を チップと呼んでいますが、これはチップではなく
手当てだと思うといいでしょうネ。 すると何も分からない新人に当たっても腹も立ちませんよネ。
タイのキャディは、キャディフィの一部とお客から貰う手当て (チップ) で収入が成り立っています。
ですから、今は最低でも300バーツは渡してあげたいですネ。 すると、一日の総収入が500バーツ前後
でしょうかネ。 平日は、毎日仕事があるわけではありませんから、ましてやこれからの時期は大変です。
<アマタスプリングCCでキャディと石川遼プロ…>
通常のチップだと思うから不愉快な思いやトラブルも生じるんでしょうネ。 お手当てと思って、
プレーを 楽しんで下さい。 タイのキャディさんについては、色々書きたいのですが また次の機会に。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
チップの習慣のない日本人には悩ましい問題です。
日本のように、キャデイフィー1本だと簡単なんですが。
タイにも、アマタスプリングCCのように、キャデイーフィーにキャデイチップが含まれているゴルフ場が出てきました。
下記の、カオヤイにある高級リゾートコースである「ランチョ・チャーンウィー・リゾート&カントリークラブ」では、キャデイフィー(チップ込み)が450バーツです。
450Bから10%前後引かれて、キャデイに支払われるのは400B程度でしょう。
http://www.ranchocharnvee.com/index.php
タイの単純労働者の最低賃金は8時間働いて300Bですから、キャデイーのように、5時間前後の労働で400Bの収入は割が良い部類ではないでしょうか?
「ランチョ・チャーンウィー・リゾート&カントリークラブ」は上記のとおり、キャデイチップはキャデイフィーに含まれているのに、時々、プレー終了後、キャデイーからチップの要求があるそうですが、その節はご注意ください。
なお、タイの多くのゴルフ場では、キャデイフィーの90%程度がキャデイーに支払われます。
キャデイフィーが350Bなら、300~320Bがキャデイに支払われます。
実質5時間前後かも知れませんが、待ち時間やプレー後の時間を入れると、結局7時間から8時間になります。
毎日仕事があるわけでもなく、厭な客にも付き合い、お世辞も言い、時には怒鳴られ、歩き疲れ、
単純労働で8時間働いた方が、気を遣わず良いようです。そんな事情もあり、最近はキャディのなり手が少なくなっているのが現状ですよ。
とりあえずお友達になれて、励ましてくれて
時々笑われて、最後は呆れ返られて(笑い)
そんな楽しいひと時を300Bで出来るわけですから
私には超安いお手当て価格です(~o~)
夜のお嬢さんに5時間お食事などを相手していただきますと
とりあえずゴルフ代より高くなりますので。。。。
男性キャディは、 けっこう 自身もゴルフを やっているキャディもいますからね。
昔は マークセン選手のようにキャディ上がりのプロが多くいたもんです ・・・
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