デング熱は風邪などと判別するのが難しく、海外渡航歴がないというだけで、デング熱ではないと
決めつけずに、乳幼児や高齢者は お医者さんに 診てもらうのが一番です。 昨日からの続きです。
今回の若者3人がそうでしたネ。 3人とも海外渡航歴がないのにデング熱と診断されました。
デング熱や蚊アレルギーには、特効薬や予防接種は ありませんから、防御策は 蚊に刺されないように
するしかありません。 タイでは こんな人が 蚊に刺されやすいと、一時期 叫ばれていました。
* 飲酒している人 * 黒い服を 着ている人 * 汗を かいている人
* 生理中の女性 * 血液型がO型の人
こんな人が、蚊に好かれるタイプですネ (笑)。 このうち 一つでも該当したら要注意だそうですヨ。
なぜ、そうなのか分かりません (苦笑)。
また 蚊を 引き寄せる色は、黒・赤・茶・緑・黄・白の順で、血液型ではO型・B型・AB型・A型の順に
蚊に刺されやすいそうです。 ですから O型のゴルファーが、汗を かいて 暑いからと、ビールを
飲んで 黒っぽいウエアーを 着用し、池や 水たまりの辺りで ボールを 打っていたら、蚊に刺され
デング熱に感染する条件を 殆んど クリアしていることになります。 注意いたししましょう (笑)
でも ゴルファーは ゴルフ場で いくら注意しても、蚊が寄って来ることだってありますよねぇ~
特に 前述した条件に当てはまるゴルファーには、タイでも日本でも 蚊を 寄せ付けない防禦スプレーが
売られていますよネ。 これを 持参するか 半袖・半ズボンを 控えるか、など必要でしょうねぇ~
でも 今回の日本での70年ぶりのデング熱騒動によって、訪タイする人に 改めて “蚊に刺される”
という行為が怖いものであるか、或いは 蚊に対して注意深くなるでしょうから良かったですネ。
いやいや、訪タイする人たちだけではありません。 日本にも、デング熱を 媒介する
「ヒトスジシマカ」 という蚊が存在するそうですから。 海外からデング熱が入れば、
国内感染するリスクは十分にありました。 いつ どんな状況になるか分かりません。
ここ数年、東南アジアなどを 旅行中デング熱に感染し、帰国後に発症する人が増えています。
昨年は249人が発症し、統計を とり始めた1999年以降で最多となったとか。 帰国後、高熱や
頭痛、関節痛などを もたらし、数日後に発疹が出るのが特徴です。
診断すれば、ほとんどは後遺症なく回復しますが、無治療では 稀に死に至ります。
効果的なワクチンはなく、流行地域は地球上で拡大傾向にあると聞きます。
年齢層に関係なく感染しますので、甘く見てはいけませんヨ。
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