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「全米シニアプロ選手権」に日本とタイから6人が出場する!

2023年05月25日 | 海外ツアーあれこれ

 米国にて、シニアツアーにおいても日タイの選手が競い合いますネ。25日からテキサス州の

「フィールズランチイースト(7,193ヤード パー72)」にて行なわれるシニアメジャー第2戦

「全米シニアプロ選手権」に、日本人4人とタイ人2人が出場します。

 

昨年の日本国内シニアツアーでの賞金ランキング上位4人の資格で、タイ国のプラヤド・

マークセン(57)、藤田寛之(53)、兼本貴司(52)、深堀圭一郎プロ(54)らが出場し、

 

19年の「中日クラウンズ」で優勝の宮本勝昌プロ(50)が、<過去5年で米国、日本、欧州の

レギュラーツアーに優勝した50歳選手> という資格でエントリーしています。 タイからは、

もう一人、ゴルフでは英雄的な存在であるトンチャイ・ジェイディ選手(53)が出場します。

 

そう言えば、同大会で2013年に井戸木鴻樹プロ(当時51歳)が優勝しています。早いもので

10年の歳月が過ぎたんですねぇ~ シニアではありますが、日本に初めて男子のメジャー

タイトルがもたらされました。それから8年後に松山英樹プロがマスターズで優勝しています。

 

挑戦する日本勢4人は、いずれもシニアメジャー初参戦ですが、4人はいずれも50代前半で

シニアとして油が乗り切っている選手です。大いに期待できるんではないですかねぇ~

 

トンチャイ選手も期待がかかります。当ブログでも触れましたが、昨年の6月に米国の

シニアツアー『PGAツアー チャンピオンズ』で、タイ勢男子で 初の米国ツアー優勝者に

輝いています。 それは「アメリカンファミリーインシュランス選手権」でした。

 

米国で念願の初優勝を遂げましたが、欧州ツアーでは12年に「ISPSハンダ ウェールズ

オープン」で勝利しており、アジアンツアーでは通算13勝を誇り、その後も優勝を重ね、

 

アジアと欧州で通算18勝しています。トンチャイ選手は欧州とアジアンを主戦場にして

来ましたが、プラヤド・マークセン選手は、主に日本ツアーで活躍してきました。 今や

 

ジュタヌガーン姉妹を筆頭に女子の方が世界的に有名になりましたが、それまでと、現在も

トンチャイ・マークセン選手の二人が、タイ国のプロゴルファーを引っ張って来ました。

 

それぞれの主戦場は違っても 面白い巡り合わせが出来ました。この二人が「全米シニア

プロ選手権」で競い合うとは、タイ国のゴルフファンも多いに注目するでしょうネ。  



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