佐野ひろさんが日本の読売テレビで紹介されます！

　　
　当ブログ（６月12日・13日）でも紹介しました、タイで俳優としても活躍している
佐野ひろさんのことが、日本の読売テレビでその活躍ぶりが紹介されます。

読売テレビの Ten（月～金 夕方4：47から放送）のなかの「ノゾキミ」というドキュメンタリー
番組枠で、７月15日に放送される予定です。　 Ten は関西中心ですが、観れる方はどうぞご覧ください。

　

タイ在中の方や来タイの方は、毎週日曜のテレビ５チャンネル・「すごいジャパン（22時25分～50分）」
という番組で、佐野さんが 自ら流暢なタイ語で日本を紹介しています。これも是非 ご覧くださいな。

　さて、その佐野ひろさんにバンコク週報の「私流・ゴルフとビジネス」にも、今月
初めに登場願いましたので、今日は その内容を原文のまま紹介しますネ ・・・

　
　　　　＜日本を紹介している佐野さんです…＞

　バンコク週報より
　
『 昨年、日本を訪れたタイ人は65万人を超えた。2013年７月の「ビザ取得条件緩和」が理由だが、
７年前からテレビ番組を通じて日本を広く丁寧に紹介している日本人がいる。
今回登場いただく佐野ひろ氏（40）だ。

佐野さんはタイで俳優として活躍するかたわら、２年前からテレビ５チャンネルで「すごいジャパン
（毎週日曜日22時25分～50分）」を制作、自らタイ語で日本の文化や慣習などを紹介し人気番組に
育て上げた。この功績が認められ日本政府観光局バンコク事務所から14年度特別賞が贈られている。

　

学生時代から俳優を目指していた佐野さん。芸能事務所に所属していたが、友人がタイのＴＶＣＭに応募し、
オーディションに合格したのがきっかけでタイを訪れた。日清カップヌードルなど３本のＣＭに出演した

ことでドラマや映画の仕事が舞い込み、俳優生活がスタートした。タイに拠点を置いたのは01年で今年
15年目に入る。最初はタイ語を話せずＣＭや音楽ビデオだけだったが、舞台でタイ語を鍛えてから、より

仕事が入るようになったという。現在はテレビ番組・ＣＭ・ビデオ映像の企画制作を行なうグーゼン社の
代表取締役でもある。

　　　
＜プレーすると子供に返り無我夢中になれるという佐野さん（左）＞

ゴルフは父親の影響で小学４年の頃から子供用のクラブは持っていたが、俳優になるという目標があったため、
ゴルフとの付き合いは途切れた。今は多忙のため月１回のラウンドもできないが、100を切ることを目標に

プレーしている。好きなゴルフ場はラチャブルックゴルフとアマタスプリングＣＣだ。コース管理の素晴らしさ、
緑に囲まれた芝生、綺麗な空気と青空のもと、プレーするたびに子供に返り無我夢中になれるという。

　
　　　 ＜アマタスプリング カントリークラブ…＞

佐野さんが考えるゴルフとビジネスの共通点は「イライラした時の気持ちをコントロールする感覚が一緒」
という点。ゴルフでミスをするとイラッとする。仕事も日本とタイの文化の狭間で思い通りにいかない時

イライラする。ともに冷静さを取り戻そうとする自己コントロールが似ているという。この感覚をコントロール
できればゴルフも仕事も、より成長できるのではないかと考えている。

　　
＜映画「プンポン」でミヨシを演じた佐野さん…＞

モットーは「いつも恰好いい男でいること」。俳優としての外見の恰好良さを言うのではなく、内面や精神面での
恰好良さだ。その自分をずっと好きで居続けたい。そして死ぬときには微笑んで死んでいきたいという。

「自分が生まれた時、回りの人は笑って、自分は泣いていた。自分が死ぬ時は、自分が微笑んで、
自分を知っている回りの人が泣くような人生を送りたい」。この二つの志が佐野さんの番組の評価・
人気の背景にあると思った。』

以上 佐野ひろさんの人となり、でした。 ・・・