「パナソニックオープン」で今季3勝目を狙った石川遼プロでしたが、3位に終わりました。
最終日を66で回って追い上げたけど、流れに乗った武藤俊憲プロの勢いを止めることが出来ず。
結果 3位の獲得賞金1,020万円がプラスされ、トータル 約8,266万円で賞金王は保ちました。
これで世界ランクも6ポイント加算され99位、2017年1月以来、約2年9カ月ぶりにトップ100に
返り咲いています。東京五輪出場資格の順位は4番手と変わりませんが、3番手の星野陸也プロの
98位に迫りました。新しく発表された上位は松山英樹(28位)、今平周吾(64位)となりました。
4番手の石川遼プロは今月24日から開幕する「ZOZO チャンピオンシップ」を一つのターニング
ポイントとして見ているでしょうが、これからの4試合は気合が入るでしょうネ。個人的には松山
英樹・石川遼のコンビで東京オリンピックのゴルフに、是非とも出場できることを望んでいます。
日本の女子勢は最近 好調を保っている畑岡奈紗プロが6位、渋野日向子プロが11位、3番手に26位の
鈴木愛プロ、4番手に52位の比嘉真美子プロと続きます。他の選手には申し訳ないですが、女子も
HSコンビ(畑岡・渋野)の黄金世代で、是非 東京オリンピックに臨めたらと希望しています(笑)。
そう言えば、日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームのガレス・ジョーンズ・ヘッドコーチ(48)が、
3日から開幕する「日本女子オープン」の期間中に、渋野日向子プロと会い、東京五輪へ向けた
<ガレス・ジョーンズ コーチ>
強化方針などを説明するようです。JGAは「AIG全英女子オープン」を制し、現在 世界ランク
11位の渋野プロに対し、五輪強化指定選手と同等のサポートを行なう決定をしていましたから。
来年8月の東京五輪へ向け、細かな体力測定や、そのデータに基づく体力強化のサポート、さらに
毎年強化指定選手を対象に行なう 2月の宮崎合宿への招待などのプランを提示するといいます。
オーストラリア人のジョーンズ氏はプロ転向前からナショナルチームで畑岡奈紗プロを指導して
いたといいます。 ジョーンズ氏が渋野プロにどんな指導をするのか、これも楽しみですネ。
タイ勢はというと、日本ツアーで賞金ランクの3位、アジアンツアーでトップのジャズ・
ジェーンワタナノンド選手(62位)が、いつの間にか キラデク・アフィバーンラト選手(76位)を
<ジャズ選手はヨーロピアンツアーの大会出場権もゲット>
追い抜いていました。3番手は日本ツアー賞金ランク15位と活躍しているガン・チャルングン
選手の217位。タイの男子の出場資格は、ジャズ・キラデク選手が代表となるでしょうネ。
<キラデク選手とジュタヌガーン姉妹>
タイの女子は、アリヤ・ジュタヌガーン選手が8位、姉のモリヤ選手が24位で、3番手は
ポルナノン・ファトラム選手69位、4番手は113位のパジャレー・アナナルカルン選手です。
ジュタヌガーン姉妹で東京五輪出場となれば、世界的に大きな話題となるでしょうネ。
現時点の日タイの実力のほどは 対等のような気がします。日タイでメダルが獲れたら最高です。
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