昨日、用事があって日本に一時帰国しました。 今年は日タイの往復が多くなりそうなので
LCC (格安航空) も知っておこうと、初めてタイエアアジアを 利用して帰ってきました。
まぁ~ 通常の飛行機と変わりない空の旅でしたが、今年はタイ人の訪日人数が65万人になると
言われている通り、見事に 回りは若いタイ人ばかりでしたねぇ~ しかも女性が多かったなぁ~
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ただ、大きく違うのは食事ですネ。 料金は往復で4万円ちょい ですから、食事は含まれていません。
ネットでチケットを 購入する時に食事も予約購入ができますから、多くの人がそれで済ましていました。
Eチケットなどに印刷され、それを 見て客室乗務員が食事を 提供します。
機内でも座席前にあるメニューから食事とドリンクなど購入できます。 ただ、注文を 聞いて
用意し、金銭のやり取りを しますから、機内購入者が多いと客室乗務員は大変です ・・・
あと映画などのサービスもありませんから、この映画鑑賞に慣れていると機内で退屈するでしょうネ。
タイエアアジアですから、乗務員は全てタイ人かと思いきや、日本人女性が二人乗務していました。
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初めて搭乗してみて、予約システムから搭乗まで若者向けの飛行機だなと感じました ・・・
LCCと言えば、3月末に日本の航空局が、国際安全基準を 満たしていないという理由で、タイに籍を
置く格安航空会社の新しい乗入れを 当面禁止すると発表し、タイの格安航空会社に衝撃が走ったばかり。
国際安全基準を 満たした機体への変更、または乗入れ空港の変更を しない限り、日本への乗入れは
認めないとの通達を タイ航空当局へ出しているようですが、実質的には改善命令なんでしょうネ。
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格安航空会社だから事故を 起こすということでもないでしょうが、最近の広島空港での
アシアナ航空の事故もありました。 安全性の追求は、妥協なくやってほしい点ですよネ。
米国の国家運輸安全委員会の行なった調査によると、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は
0.0009%であるといいます。 米国内の航空会社だけを 対象とした調査では、さらに低く
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0.000034%となるようです。 米国内において自動車に乗って死亡事故に遭遇する確率は
0.03%なので、その33分の1以下の確率ということになるそうです。 これは8200年間
毎日無作為に選んだ航空機に乗って一度事故に遭うか遭わないかという確率とのことですヨ。
これが 「航空機は最も安全な交通手段」 という説の根拠となっているようです。 2001年9月の
アメリカ同時多発テロ事件の後、アメリカ人の多くが民間航空機による移動を 避けて自家用車に
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よる移動を 選択したために、同年の10月から12月までのアメリカにおける自動車事故による
死者の数は前年比で約1,000人増加したとのことですから、何とも皮肉な結果になってしまいました。
普通の飛行機に乗っても、格安航空に乗っても、交通事故でも死ぬときは死にますからネ。
それも運命ですから、ワタシは飛行機事故に 余り 神経質になりません。 あなたは?
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
総額で55000円位でしたから燃料費の下落で結構安くなってました。
エアアジアの費用が4万円位と考えますと差額が15000円程でしょうか。
サービス面(預け荷物や座席指定などなど)比較しますと
その差額はもっと少なくなりますね。
ゴルフバック預けると2000円?往復で4000円・・・
まだしばらくは私はマイレージの関係もありANAを使うことにします(笑)
機内で映画見るのがこの上ない楽しみです。
飛行機事故、
事故の連鎖でしょうか最近多い気がします。
飛行機も車も、犠牲になられた皆様のご冥福を改めてお祈りしたいです。
管理人さんも私も他人事ではありませんね。
どんな条件か、教えて下さいませ。
ちなみに9月3日の羽田発深夜便で帰りが9月10日羽田行朝の出発で総額53750円です。
税金や燃料費も含んでます。
そういえばこの前タイに行った時もバンコクの古い取引先の方から
今回は総額で62000円でタイに来たと言ったら安いと驚いてましたが
誰でもHPから予約できるのですが・・・・
条件はLCCと変わらない規約になっていると思います。
予約クラスとしては最下位ですからアップグレードも出来ない筈。
ロングステイ用には使えませんね。
ましてや管理人さんのローテイションでは使えないかも。
あくまで旅行者用です。
2か月滞在できたらそれなりに旅は充実しますが
もっと長期滞在ならLCCを私も買うと思います。
さて、以下の理由から私もLCCを使わない派です。中・長距離の国際線においては、LCCへのニーズは限定されたものではないでしょうか?言いかえれば、特定の顧客層にターゲットを絞って拾っていくのがLCCではないかと思います。
1.フライトスケジュールの利便性 残念ながらエアアジアは成田離発着で、羽田を拠点とする私には遠いです。また、短い滞在期間を有効に使えるバンコク早朝着かつバンコク午後発といった組合せができません。私にとって、着いたその日にゴルフ、帰る日の午前中にもゴルフができることが重要です。
2.許容できる範囲の料金差 先日予約した6月のタイゴルフ用航空券(TG、羽田-バンコク)は62,210円、時間帯を選べば最安値は52,210円がありました。タカさんも仰っていますが、LCCの料金に座席指定料、食事代、ゴルフバック代、燃油サーチャージ、空港施設利用料、保険を加えていくと、その差は許容範囲に入ります。
3.空港でのラウンジ利用 JALやANAのマイレージプログラムの上級会員になれば、ラウンジで待ち時間をゆったり過ごせますし、無料の飲食もできます。搭乗開始時刻までビール片手に過ごせるのは幸せです。空港によってはシャワーを使うこともできます。加えてエコノミークラスでも優先搭乗ができます。一度なってしまえば、提携クレジットカードを維持する限り一生ものの資格ですので、このサービスは捨てられません。
4.マイルの加算 航空会社に囲い込まれているとも言えますが、たまにはビジネスクラスにも乗ってみたいものです。私の場合、何だかんだで2年に一度特典航空券でタイに行けるくらいのマイルが貯まるので、加算対象かどうかもポイントの一つです。
あと、万一の場合の補償額が違うというので日系の航空会社を選択していた時期もありましたが、クレジットカードの付帯保険があるので、今はTGも選択肢に入っています。
レガシーキャリアのように、パーソナルTVなんて無意味という方向きです。
しかし、LCCと言っても、プロモーション期間の料金は安いものの、通常料金は決して安くはありません。
レガシーキャリアで安い料金を探したほうがお得です。
近年、日本発の航空券がバンコク発の航空券よりかなり安くなっています。
昔は日本発の航空券は10日とか2週間以内は格安でしたが、期間が長いとべら棒に高くなっていました。
しかし、近年は、JALもANAも60日までは安い料金になっています。
タイでのロングステイヤーは、昔は日本発の60日の航空券は高いので、バンコク発券に切り替えていましたが、近年はタイ滞在が60日以内なら、日本発券のほうが30%前後安いです。
下記サイトで検索すれば、LCCも含めて料金比較が可能です。
エアアジアが昨日から大バーゲンセールを始めたので、成田発や関空発なら往復2万円以内のチケットがまだ残っていますね。
http://www.expedia.co.jp/air#air
やはり 人によって背景と諸条件もマチマチですから、どれがお得で、どれが正解か、はありませんネ。
非常に参考になりました。
これからも宜しくお願いします。