タイでゴルフ友達になりましょ。

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タニヤの生き字引、宮路さんのお話です!

2015年04月19日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 バンコク週報に連載されている 「私流 ゴルフとビジネス」 も152 回を 数え、足掛け3年になります。

今日は151回目に登場いただいた宮路さんの内容を原文のまま掲載しますネ。 タニヤの生き字引と
言われる宮路さんには、日本の皆さんも一度や二度 お世話になった方がいるんではないですか。 

掲載内容以外にも沢山の楽しいお話が聞けました。 書き切れないのが残念です ・・・

 
 <小田孔明プロと宮路さん…>

『 ゴルフを 始めたきっかけは、人によってそれぞれだ。 今回登場いただくのはタニヤ通りのタニヤ
プラザ正面で 「居酒屋・魚ふく」 を 経営する宮路英哉氏 (53)。知人を ゴルフ場へ送迎を したことが、
初めてクラブを 握るきっかっけとなった。

12年前のことだ。 ゴルフ場へ知人を 送っていったところ、一人欠員がでていた。 するとその知人が
クラブからウェア・シューズまで用意してくれ、半ば無理やりやらされることに。 これが楽しい

ゴルフ人生のスタートだった。それまでは 「この暑いタイで、わざわざ高いお金を 払って、ゴルフなど
とんでもない」 と思っていた宮路さんが軽い気持ちでクラブを 手にして振ってみると、ボールは

 
    <今では90前後でラウンドしている…>

止まっているのに、打てない、当たらない。 中学まで野球をしていた宮路さん。 「動いているボールは
打てるのに止まっているボールになぜ当たらない」。 訳がわからず、その夜は眠れなかったという。

タイで仕事を するため、宮路さんがタイ人の知り合いを頼って来たのが34年前。 タイのお国柄と国民性
などが気に入りそのまま定住した。 その後、タニヤで30年以上にわたり、いくつもの飲食業の店に
携わってきたが、5年前から 「魚ふく」 だけに専念。今は仕事とゴルフを両輪とする生活を 送っている。

 
  <タニヤプラザに真正面にある居酒屋・魚ふく>

眠れぬ夜から始まったゴルフ。 悔しさのあまり年間 200ラウンドを こなしたこともあり、2年後には
100を 切るようになった。 ベストスコアは76だが、今でも週に3、4回はプレーを し、平均スコアは

90前後で回る。 好んでプレーするのはメンバーコースでもあるアルパインゴルフ、タイCC。
ホールインワンはタイCCで05年と07年に2回出しており、夢はタイCCのパー3全4ホールで
ホールインワンを 達成することだ。

 
 <ここタイCCのパー3全4ホールで狙っている…>

宮路さんにとってのゴルフとビジネスの共通点は、「失敗しても前に進んだらなんとかなる」 点だ。
OBを 出しても引きずらないで、次に何を するか前向きに考える。 商売も一筋縄でいかない。

カッカすれば、ストレスが溜まるだけ。 「一番強い人とは、どんなに失敗が続いても挑戦者でいる人」 と
いう教えもある。 仕事もゴルフも落ち込んだ時にはクヨクヨせず、絶えず明るく楽しくなるよう心がけている。

       
 <仕事もゴルフも明るく楽しくなるよう心がけている宮路さん(上段左 二人目)>

モットーは「正直と誠実」。 こうして飲食業を 長くやれて来たのも、この二つを自然体で守ってきた
からと信じている。 利害に関係なく常日頃から正直かつ誠実な付き合いが大切だ。 何かあったら
モノを 持参して頼むのではなく、普段からの付き合いの中で配慮と気遣いを しなければならないという。

「いい仕事といい付き合いをすることこそ、最高な自己紹介」 と言われる。 宮路さんの正直と
誠実さに自己紹介の本質を 見た気がした。』   

以上 宮路さんの人となり、でした。   


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