地震・雷・火事・親父(オヤジ)とは、よく言ったモンです。昔から人々に恐がられた言い習わしですよネ。
日本のお話しですが、所変われば何とかで、タイではこの中で怖がられるのは火事だけでしょうか?今の
日本のように親父もあまり恐くありません。スコールに伴う雷も慣れているせいか雷だってへっちゃらです。
処が、最近 タイの人々が恐がり始めたのが地震です。タイは昔から地震と台風は無いと言い切って
いました。が、ここ数年タイ国内で、近隣諸国のラオスやミャンマーで頻繁に地震が発生するようになり
恐さの話題にはこと欠きません。23日もタイ時間の午後1時30分前後に、タイ南部スラタニ県を震源とする
マグニチュード4.1の地震があったと、タイ気象局が発表していました。 被害報告は無いようでしたが・・
スラタニと言えば、バンコクから南に685kmの距離に位置し、対岸にはあの有名なサムイ島がある県です。
山も連なりバンコクから700km前後のチェンマイ・チェンライ方面でも、最近は地震がよく発生しており、
ラオスやミャンマーの近隣からタイ国内での発生と、徐々にタイ国内でも地震がめっぽう増えてきました。
昨年でも、5月にラオス北部で発生したマグニチュード6.1はバンコクでも揺れを大きく感じたそうですし
10月にはホアヒンや近隣の市でマグニチュード5.5クラスの地震を観測し、他にミャンマーでも思い出させる
ように度々発生しています。西部のカンチャナブリ周辺とミャンマー側にある活断層が、いつ弾けるかも
知れないと、大きなニュースにもなって、タイ人も少しは地震について恐怖感を持つようになってきました。
ましてや、2004年12月にタイ国の歴史上、初めて地震による津波でプーケット島を中心に、大被災国に
なっただけに、尚のこと現実味が増して、悪い意味で身近になっているのでしょうネ。
タイの内務省ではタイ国内の地震に関する省令を変更して、バンコクとその近郊地域についても地震による
影響を受ける可能性のある地域として指定することになり、これによって今後高さが15メートル以上の
建築物には耐震設計が求められるようになっています。 と言うことは以前からの高層ビルは、すてべ
危険ということです・・・ うわぁ~ 恐~ぁ~
バンコク市で定期的に開かれている有識者による「地震についての学習会」でも、タイにはいくつかの
断層があることが確認されたと時々発表もされます。もしバンコク市でホントに地震が発生したら、
殆んどのタイの高層建築物は崩壊するでしょうネ。
バンコク市内を散策して、ふと、上を見上げると細~くて、高~いビルが乱立しています。微震をよく
体感している我々日本人は、これらの高層建築を毎日のように見ていると、ぞ~としますよネ。ホント!
昔は「バンコクに地震が来たら大変だ!」なんて心配していたのは日本人だけでした・・・ が、今では
タイの有識者たちにも、一番怖がられているは、最近の地盤変化による地震の多さではないでしょうか。
タイの殆んどの人は、地震その物を感じたことがないので、未だあまり危機感はないようですが、地震の
恐怖を実感しているある人が「日本の地震が怖くて、タイに来たのにタイで地震の被害に遭うなって」
と言うことが、現実味が押してきましたヨ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
日本のお話しですが、所変われば何とかで、タイではこの中で怖がられるのは火事だけでしょうか?今の
日本のように親父もあまり恐くありません。スコールに伴う雷も慣れているせいか雷だってへっちゃらです。
処が、最近 タイの人々が恐がり始めたのが地震です。タイは昔から地震と台風は無いと言い切って
いました。が、ここ数年タイ国内で、近隣諸国のラオスやミャンマーで頻繁に地震が発生するようになり
恐さの話題にはこと欠きません。23日もタイ時間の午後1時30分前後に、タイ南部スラタニ県を震源とする
マグニチュード4.1の地震があったと、タイ気象局が発表していました。 被害報告は無いようでしたが・・
スラタニと言えば、バンコクから南に685kmの距離に位置し、対岸にはあの有名なサムイ島がある県です。
山も連なりバンコクから700km前後のチェンマイ・チェンライ方面でも、最近は地震がよく発生しており、
ラオスやミャンマーの近隣からタイ国内での発生と、徐々にタイ国内でも地震がめっぽう増えてきました。
昨年でも、5月にラオス北部で発生したマグニチュード6.1はバンコクでも揺れを大きく感じたそうですし
10月にはホアヒンや近隣の市でマグニチュード5.5クラスの地震を観測し、他にミャンマーでも思い出させる
ように度々発生しています。西部のカンチャナブリ周辺とミャンマー側にある活断層が、いつ弾けるかも
知れないと、大きなニュースにもなって、タイ人も少しは地震について恐怖感を持つようになってきました。
ましてや、2004年12月にタイ国の歴史上、初めて地震による津波でプーケット島を中心に、大被災国に
なっただけに、尚のこと現実味が増して、悪い意味で身近になっているのでしょうネ。
タイの内務省ではタイ国内の地震に関する省令を変更して、バンコクとその近郊地域についても地震による
影響を受ける可能性のある地域として指定することになり、これによって今後高さが15メートル以上の
建築物には耐震設計が求められるようになっています。 と言うことは以前からの高層ビルは、すてべ
危険ということです・・・ うわぁ~ 恐~ぁ~
バンコク市で定期的に開かれている有識者による「地震についての学習会」でも、タイにはいくつかの
断層があることが確認されたと時々発表もされます。もしバンコク市でホントに地震が発生したら、
殆んどのタイの高層建築物は崩壊するでしょうネ。
バンコク市内を散策して、ふと、上を見上げると細~くて、高~いビルが乱立しています。微震をよく
体感している我々日本人は、これらの高層建築を毎日のように見ていると、ぞ~としますよネ。ホント!
昔は「バンコクに地震が来たら大変だ!」なんて心配していたのは日本人だけでした・・・ が、今では
タイの有識者たちにも、一番怖がられているは、最近の地盤変化による地震の多さではないでしょうか。
タイの殆んどの人は、地震その物を感じたことがないので、未だあまり危機感はないようですが、地震の
恐怖を実感しているある人が「日本の地震が怖くて、タイに来たのにタイで地震の被害に遭うなって」
と言うことが、現実味が押してきましたヨ。
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その鉄筋やワイヤーの細さは素人目にも判る心細さでした。
地震が来たら、この建物は真っ先に折れるね~って、友人たちと話してましたが、現実にならないことを祈るばかりです。
BKKで1番怖い建物はバイヨークスカイというのは定着してますよね。
それにしても建築中の高層ビルのスラブの薄さ柱の細さを見るとぞーっとしますね。
あと高速道路の橋桁あれで大丈夫なんですかね。
地震が来ることを想定してないんでしょうね。
唯々 揺れないことを祈るばかりです。
コメント有難うございました。