最近、また日本人を狙ったクレジットカード被害事件が起きているようです。
在タイ日本大使館が わざわざ「被害が相次いでいる」として、在留邦人に
注意を呼びかけているくらいですから 頻繁に起きているのでしょう ・・・
在タイ日本大使館によると、昨年12月頃からバンコク首都圏などのゴルフ場で、ロッカーに
預けている財布からクレジットカードを抜き取られて別人名義のカードにすり替えらたり、
カウンターで自身のクレジットカードで料金支払い後、別人名義のカードを返却される 等々
複数件の被害報告が出ているとのことです。これって、おそらく内部犯行になりますよねぇ~
こうした すり替え以外にも、金額を確かめずにクレジットカードで支払いをして、日本
帰国後、一桁多い金額の請求書が送られてきたケースもあると聞きます。これは、被害者が
必ずレシートを貰うなり、その場で確認すれば防げることですが、このようなスタッフが
いることも問題です。警察を通じて明確な証拠があるならゴルフ場を公表すべきでしょうネ。
ゴルフ場で施錠設備のあるロッカー内に貴重品などを預けていたにも関わらず、被害に遭う
なんてことは、日本では考えられないケースです。それを犯行者も知っており、被害者の
多くは日本人になってしまうのでしょう。 被害者の無防備さも問題ですけどねぇ~
日本大使館では、こんな注意も促していました。鍵のかかるロッカーであっても、決して
油断することなく、貴重品などを肌身離さないよう防犯措置を徹底してほしい。クレジット
カードでの支払い後は、改めて自身の物に間違いがないか 必ず確認してほしい、と ・・・
また、“高価な品物を購入する際は、信用のおける店を選ぶことが重要” と警告していますが、
ゴルフ場ですからねぇ~ “信用のある店であったとしても、品物をよく吟味し、クレジット
カードで購入する場合は、金額などに間違いがないことをよく確認し、レシートは必ず受け
取ることが必要“ と、ご丁寧な警告も含まれていました。高級デパートであっても一緒です。
<スキミング(磁気情報を盗み取る)にはスキマーという装置が使われるよう>
タイ国に住むほとんどの日本人は、これらのことは承知のことで、普段から十二分に注意を
払っていると思いますが、狙われるのは 当然 旅行者が多くなりますネ。ゴルフで訪タイする
旅行者ゴルファーは、これらを改めて肝に銘じて、スキミング被害にも十分注意して下さいネ。
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