いよいよ、2022年度の男子プロゴルファーたちの勇姿が観られますねぇ~
米国・日本・アジアの 男子プロの待ちに待った開幕が今日からスタートしますよぉ~
米国ツアーの「ソニー オープン イン ハワイ」が、13日から16日にかけてハワイ州の
ワイアラエCCで開催されます。松山英樹プロは前週「セントリー トーナメント」からの
連戦となります。 同大会では13位タイでフィニッシュ。まぁまぁのスタートでした。
今週の舞台となるワイアラエCCでは、20年に12位タイ、21年に19位タイと直近二年は
トップ20入りを記録し、ツアー公式サイトの優勝予想で6位の評価を受けています。
日本勢の出場者は、金谷拓実・星野陸也・小平智プロと推薦のアマチュア中島啓太クンです。
そして現地時間11日に行なわれたマンデートーナメントを通過した石過功一郎プロ(23)も。
彼はアリゾナ州立大ゴルフ部出身で、昨年日本のPGA資格認定プロテストにも合格している選手。
また同じく13日からアジアンツアーの新規大会「シンガポール インターナショナル」が、
タナメラCCにて開催されます。コロナの影響により20カ月間の中断を経て、昨年11月末の
プーケットでの二連戦で再開したアジアンツアーの20-21年シーズン残り2戦の内の一つ。
賞金ランキングや出場優先順位がかかるため、ツアーの有力メンバーが参戦します。日本勢は、
19年のアジア下部ツアーで賞金王になった関藤直熙プロと水野眞惟智・小林正則プロが出場。
<ジャズ・ジェーンワタナノンド選手も米国から復帰して参戦します>
翌週の20日から開幕する最終戦「SMBCシンガポール オープン(セントーサCC)」は、イコール
日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技となり、日本男子ツアーの22年開幕戦となります。
コロナ禍で2020-21年シーズンになったため、昨年から今年にかけては 変則になっていますネ。
新型コロナの影響で昨年は中止されており、様々な新型コロナ対策を施しながら二年ぶりの
開催です。賞金総額は125万ドル(約1億4,300万円)で、総勢 132選手が出場します。
今季の国内男子ツアーで、昨季最終戦まで賞金王を争った木下稜介・星野陸也プロ、選手会長に
就任した谷原秀人プロら、日本ツアーからは56人が出場します。ただ 残念なことが一つあります。
昨年10月、米国から帰国後に コロナウイルスの隔離義務違反で一カ月の出場停止処分を受けて
いた石川遼プロは、エントリーしていません。そうだろうナ、まだ海外へは出られる雰囲気は
無いでしょう。どうやら、国内ツアー復帰は開幕二戦目となる「東建ホームメイト・カップ
(3月31日)」以降となるよう。いずれにせよ、日米亜で男子ゴルフの開幕は嬉しい話題です!
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