昔から現在のガイドブックにも、タイの水道の蛇口から出る水を直接飲んではいけないと、必ずに謳われています。
まさか永く住む外国人でもタイの水道水を飲む人はいないでしょうが、タイの水道水は塩素殺菌がされておらず、
塩素除去の必要が無い分大腸菌やその他のウィルスが残ってしまう、と聞いたことがありますが、近年、
タイの水道事情もかなり改善され、水道水やレストランの氷などで体調を壊す人は少なくなり、以前に較べると、
タイの水道水も随分ときれいになりました。
ワタクシのバンコクに永い友人の家庭では、水道水でお米を研いで、ご飯を炊く水は購入したミネラルウォーターを使う、
というスタイルになっています。
タイの浄水場から送られてくる水はきれいで、飲用も大丈夫とは言われるようになったようですが、ただ、古い家やマンション、
ホテルの上水道が古く、そこから汚水や細菌が混ざり込んで水質を汚染しているとも聞きます。では新しい建物は
大丈夫か、と言うと“海外へ出たら水道水飲むな” とよく言われる通りタイもご多分に漏れず、止めておくべきでしょう。
ましてや短期滞在者は、日本との温度差、環境の変化、体質の違いなどある為に、僅かな水質の変化で、
胃が異常に反応することもありますしネ。
こうして海外へ出ると、日本の良さ、素晴らしさを、改めて実感する機会が多々ありますが、日本の水道水もその一つです。
世界主要都市の水道水評価でも、日本の水道水は、水道の蛇口からそのまま飲める、世界でも稀な品質を維持しています。
水道普及率でも、97.2%(2005年)と世界のトップクラスで、「水質管理」「行政サービス」などの評価基準でも、東京が第一位の
「理想的な水道モデル都市」に選ばれています。ベストテンを見てもアジアでは、上海が9位に入るぐらいで、水道水に関しては
アジアは、まだまだ後進国です。(タイの水道普及率は約55%で、バンコクなどの都市部がタイ全土を引っ張っている形)
さて、タイの飲料水は、昔から水道水をタイ人ですら飲みませんでしたから、多種のメーカーから「ミネラルウォーター」が
発売されています。1リットル6バーツから10バーツ以上のモノから、自販機で購入できる1バーツのモノまでいろいろです。
一方、田舎や地方の飲み水は、井戸であったり、水カメに雨水を溜めての利用だったり様々で、同じタイでも大きく異なります。
メーカーのペットボトル・シェアとしては、シンハビールでお馴染みの、”Shingha”ブランドが約28%、スイスのネスレ(Nestle)が
約24%と、両社で50%以上を超えて目立っているようです。今後益々アルコール規制が厳しくなるタイでは、アルコール
メーカー同士の”水”競争も激しくなるとも囁かれています。
タイでは、オフィスなどを訪問すると日本のお茶代わりに冷えた水が出されますし、4月のタイのお正月ソンクラーンでは
大量の水を掛け合います。日本と較べ、タイで生活すると“水”というモノを強く意識するような気がしますヨ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
まさか永く住む外国人でもタイの水道水を飲む人はいないでしょうが、タイの水道水は塩素殺菌がされておらず、
塩素除去の必要が無い分大腸菌やその他のウィルスが残ってしまう、と聞いたことがありますが、近年、
タイの水道事情もかなり改善され、水道水やレストランの氷などで体調を壊す人は少なくなり、以前に較べると、
タイの水道水も随分ときれいになりました。
ワタクシのバンコクに永い友人の家庭では、水道水でお米を研いで、ご飯を炊く水は購入したミネラルウォーターを使う、
というスタイルになっています。
タイの浄水場から送られてくる水はきれいで、飲用も大丈夫とは言われるようになったようですが、ただ、古い家やマンション、
ホテルの上水道が古く、そこから汚水や細菌が混ざり込んで水質を汚染しているとも聞きます。では新しい建物は
大丈夫か、と言うと“海外へ出たら水道水飲むな” とよく言われる通りタイもご多分に漏れず、止めておくべきでしょう。
ましてや短期滞在者は、日本との温度差、環境の変化、体質の違いなどある為に、僅かな水質の変化で、
胃が異常に反応することもありますしネ。
こうして海外へ出ると、日本の良さ、素晴らしさを、改めて実感する機会が多々ありますが、日本の水道水もその一つです。
世界主要都市の水道水評価でも、日本の水道水は、水道の蛇口からそのまま飲める、世界でも稀な品質を維持しています。
水道普及率でも、97.2%(2005年)と世界のトップクラスで、「水質管理」「行政サービス」などの評価基準でも、東京が第一位の
「理想的な水道モデル都市」に選ばれています。ベストテンを見てもアジアでは、上海が9位に入るぐらいで、水道水に関しては
アジアは、まだまだ後進国です。(タイの水道普及率は約55%で、バンコクなどの都市部がタイ全土を引っ張っている形)
さて、タイの飲料水は、昔から水道水をタイ人ですら飲みませんでしたから、多種のメーカーから「ミネラルウォーター」が
発売されています。1リットル6バーツから10バーツ以上のモノから、自販機で購入できる1バーツのモノまでいろいろです。
一方、田舎や地方の飲み水は、井戸であったり、水カメに雨水を溜めての利用だったり様々で、同じタイでも大きく異なります。
メーカーのペットボトル・シェアとしては、シンハビールでお馴染みの、”Shingha”ブランドが約28%、スイスのネスレ(Nestle)が
約24%と、両社で50%以上を超えて目立っているようです。今後益々アルコール規制が厳しくなるタイでは、アルコール
メーカー同士の”水”競争も激しくなるとも囁かれています。
タイでは、オフィスなどを訪問すると日本のお茶代わりに冷えた水が出されますし、4月のタイのお正月ソンクラーンでは
大量の水を掛け合います。日本と較べ、タイで生活すると“水”というモノを強く意識するような気がしますヨ。
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仰るとおりスイスの会社です。訂正しておきました。
今後とも 宜しくお願いします。