現在は、福岡、広島からもバンコク・エアウエイズが就航を始めており、日本の各都市からタイと日本の相互乗り入れが
盛んになりつつあります。今年は“日タイ修好120周年”という記念すべき年ですので、特にタイ国で様々なイベントが、
行なわれています。これをキッカケに静岡県、石川県でも相互乗り入れを強くリクエストしていると聞きます。
偶然か両県とも、江戸時代初期にアユタヤ日本人町の頭領として活躍した“山田長政”がタイとの関係を強くしています。
国王の信任を得て高官位に付きながら権力争いに敗れた山田長政は、南西のナコンシータマラート県(サムイ島がある西海岸側)に
左遷され、この地で1630年(377年前)に毒殺されています。
ここに住むタイ人の半数以上は山田長政の名前を知っており、たまたま、ここ出身のチャオ・テムラックさんが
石川県内の大学に留年していた折に、一時期森元首相の選挙事務所で働いていた縁で、2001年8月に森元首相の直筆を
依頼し「山田長政 この地に眠る」という石碑を建立され、今では、山田長政は日タイ交流のシンボル的人物となっています。
森元首相は、タイ政府から「タイランド・エリートカード」(特別優遇ビザ)を寄贈されるなど、親密度も強まり
今年の8月23日には、石川県タイ友好協会とナコンシータマラート県日本友好協会が姉妹都市の締結も結んでいます。
(チャオ・テムラックさんがナコンシータマラート県日本友好協会の会長)
現行 石川県の小松空港では国際化が進められており、これまでに、上海便、ソウル便の定期便が運航されており、
近いうちには台湾便も予定されています。上述の縁も有り、これに次ぐ第四の国際定期便として、
候補に挙がっているのがタイ便です。
また 静岡県は、山田長政の出生地であり、この為1986年(21年前)より日タイ友好「長政まつり」を毎年開催するなど
タイとの関わりも深いようです。今年の1月には知事公式使節団が訪タイ、又今月行なわれた日タイ・フェスティバルでも
静岡県から人員を派遣するなど、交流拡大に余念無かったようでした。
またヤマハグループなど112社の企業がタイで事業展開しており(石川県は11社)毎年約5万人の県民が
訪タイしていること、そして2009年3月には、富士山静岡空港の開港が予定されていますので、尚更に石川県に負けず、
定期便の運航に力を入れているようです。
今月8日の日タイフェスティバルでも、タイのお茶ブームに合わせて、同会場にブーツ出展もし縁茶と観光資料を700人分、
用意したそうですが、わずか一時間で品切れするほど人気があったようです。
いずれにせよ、日本の各地から訪タイが可能になることは、両国にとって素晴らしいことだと思います。ハイ!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
盛んになりつつあります。今年は“日タイ修好120周年”という記念すべき年ですので、特にタイ国で様々なイベントが、
行なわれています。これをキッカケに静岡県、石川県でも相互乗り入れを強くリクエストしていると聞きます。
偶然か両県とも、江戸時代初期にアユタヤ日本人町の頭領として活躍した“山田長政”がタイとの関係を強くしています。
国王の信任を得て高官位に付きながら権力争いに敗れた山田長政は、南西のナコンシータマラート県(サムイ島がある西海岸側)に
左遷され、この地で1630年(377年前)に毒殺されています。
ここに住むタイ人の半数以上は山田長政の名前を知っており、たまたま、ここ出身のチャオ・テムラックさんが
石川県内の大学に留年していた折に、一時期森元首相の選挙事務所で働いていた縁で、2001年8月に森元首相の直筆を
依頼し「山田長政 この地に眠る」という石碑を建立され、今では、山田長政は日タイ交流のシンボル的人物となっています。
森元首相は、タイ政府から「タイランド・エリートカード」(特別優遇ビザ)を寄贈されるなど、親密度も強まり
今年の8月23日には、石川県タイ友好協会とナコンシータマラート県日本友好協会が姉妹都市の締結も結んでいます。
(チャオ・テムラックさんがナコンシータマラート県日本友好協会の会長)
現行 石川県の小松空港では国際化が進められており、これまでに、上海便、ソウル便の定期便が運航されており、
近いうちには台湾便も予定されています。上述の縁も有り、これに次ぐ第四の国際定期便として、
候補に挙がっているのがタイ便です。
また 静岡県は、山田長政の出生地であり、この為1986年(21年前)より日タイ友好「長政まつり」を毎年開催するなど
タイとの関わりも深いようです。今年の1月には知事公式使節団が訪タイ、又今月行なわれた日タイ・フェスティバルでも
静岡県から人員を派遣するなど、交流拡大に余念無かったようでした。
またヤマハグループなど112社の企業がタイで事業展開しており(石川県は11社)毎年約5万人の県民が
訪タイしていること、そして2009年3月には、富士山静岡空港の開港が予定されていますので、尚更に石川県に負けず、
定期便の運航に力を入れているようです。
今月8日の日タイフェスティバルでも、タイのお茶ブームに合わせて、同会場にブーツ出展もし縁茶と観光資料を700人分、
用意したそうですが、わずか一時間で品切れするほど人気があったようです。
いずれにせよ、日本の各地から訪タイが可能になることは、両国にとって素晴らしいことだと思います。ハイ!
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