国内感染が46日間続いているタイも、2008年に創立されたタイLPGAが、開幕予定の
4カ月を過ぎて、7月8日~10日(ロイヤルホアヒン ゴルフコース)に初戦を終えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f8/e397f3c0912b7becb79dc15c9583dd27.jpg)
<タイの女子ツアーも無観客でスタート>
そうでしたネ、日本男子ゴルフもツアー外大会(賞金加算なし)とはいえ「ゴルフパートナー・
エキシビション(茨城県取手国際GC)」が、9日・10日にて無観客試合で開催されました。
男子ツアーは1月にアジアンツアーとの共催大会(SMBCシンガポールオープン)が実施
されたものの、今だに第2戦の目途が立っていません。 日本ゴルフツアー機構(JGTO)
としても “待ちに待った大会” でしたでしょう。ツアー再開に大きな第一歩となると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f6/440a71ade6fc9c5fb2ee3da813915b3d.jpg)
<関藤プロ、この優勝は嬉しいでしょう>
同大会で優勝したのは なんと、当ブログでも応援していた関藤直熙(せきとう・なおき 22歳)プロ
でした。同試合で、コースレコードを更新する自己タイの61をマーク。首位と3打差の10位で
出て9バーディー、ボギーなしで回り、通算14アンダーとし、混戦を制しての逆転優勝でした。
2018年にプロテストに合格後、昨年はアジアンツアーの下部(ATD = Asian Development
Tour)が主戦場でした。昨季はATDで2勝をマークし、日本人初の賞金王に輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/01/40d95058c87bf8db648061d2456cf9b3.jpg)
<高校時代、金谷拓実アマ(左二番目)は一年先輩でした>
賞金王の資格で今季のアジアンツアーのシード権も確保しています。国内ツアーは未勝利ですが、
“日本とアジア両ツアーで優勝したい” という夢を持っているアジアの期待の星と言えますネ。
厳しい条件のもと、アジアンツアーのADTで揉まれていれば、必ず苦労が実を結ぶと書いてきました。
タクシーが何時間も来ず、スタート10分前に到着、猛ダッシュでラウンド開始などの過酷な環境で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/de/c3f6f04b8a38a319c1fc2c126f0702cf.jpg)
<ADTで2回の優勝>
奪い取った賞金王でした。爽やかな笑顔の裏にそんな苦労話を感じさせません。無観客やセルフ
プレーなどADTで慣れたもの、独特の雰囲気の中でアジア各地で戦った体験が生きたのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/16/3fe86f7c5f63b1ba9aea16212e4e60d1.jpg)
<セルフカートなんてお手の物でした>
石川遼プロ初め95人の錚々たるプロが居並ぶ中での優勝は大きな自信にもなるでしょうネ。アジアの
異色な経験と苦労の持ち主が、土壇場で若さを生かした爆発力で注目の試合を制したのは圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/54/b19f188819e992ce96e9a433a47f19db.jpg)
171センチ、70キロと小柄ながら、積極的に攻めるドライバーと正確なパッティングが武器かな。以前は
深く考えずにドライバーを打っていたようで、アジアの経験からホールや風の状況、自身の調子などを
分析し、理性的にコースと対峙できるようになったことが、成長の大きな要因と自己分析しています。
日本ツアーにデビューした昨年は、3試合に出て賞金獲得額が約140万円でしたが、僅か二日間で
360万円と倍額以上を稼いでしまいました。 次は本大会での優勝を目指す関藤直熙プロです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
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タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
4カ月を過ぎて、7月8日~10日(ロイヤルホアヒン ゴルフコース)に初戦を終えました。
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<タイの女子ツアーも無観客でスタート>
そうでしたネ、日本男子ゴルフもツアー外大会(賞金加算なし)とはいえ「ゴルフパートナー・
エキシビション(茨城県取手国際GC)」が、9日・10日にて無観客試合で開催されました。
男子ツアーは1月にアジアンツアーとの共催大会(SMBCシンガポールオープン)が実施
されたものの、今だに第2戦の目途が立っていません。 日本ゴルフツアー機構(JGTO)
としても “待ちに待った大会” でしたでしょう。ツアー再開に大きな第一歩となると思います。
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<関藤プロ、この優勝は嬉しいでしょう>
同大会で優勝したのは なんと、当ブログでも応援していた関藤直熙(せきとう・なおき 22歳)プロ
でした。同試合で、コースレコードを更新する自己タイの61をマーク。首位と3打差の10位で
出て9バーディー、ボギーなしで回り、通算14アンダーとし、混戦を制しての逆転優勝でした。
2018年にプロテストに合格後、昨年はアジアンツアーの下部(ATD = Asian Development
Tour)が主戦場でした。昨季はATDで2勝をマークし、日本人初の賞金王に輝いていました。
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<高校時代、金谷拓実アマ(左二番目)は一年先輩でした>
賞金王の資格で今季のアジアンツアーのシード権も確保しています。国内ツアーは未勝利ですが、
“日本とアジア両ツアーで優勝したい” という夢を持っているアジアの期待の星と言えますネ。
厳しい条件のもと、アジアンツアーのADTで揉まれていれば、必ず苦労が実を結ぶと書いてきました。
タクシーが何時間も来ず、スタート10分前に到着、猛ダッシュでラウンド開始などの過酷な環境で
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<ADTで2回の優勝>
奪い取った賞金王でした。爽やかな笑顔の裏にそんな苦労話を感じさせません。無観客やセルフ
プレーなどADTで慣れたもの、独特の雰囲気の中でアジア各地で戦った体験が生きたのでしょう。
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<セルフカートなんてお手の物でした>
石川遼プロ初め95人の錚々たるプロが居並ぶ中での優勝は大きな自信にもなるでしょうネ。アジアの
異色な経験と苦労の持ち主が、土壇場で若さを生かした爆発力で注目の試合を制したのは圧巻でした。
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171センチ、70キロと小柄ながら、積極的に攻めるドライバーと正確なパッティングが武器かな。以前は
深く考えずにドライバーを打っていたようで、アジアの経験からホールや風の状況、自身の調子などを
分析し、理性的にコースと対峙できるようになったことが、成長の大きな要因と自己分析しています。
日本ツアーにデビューした昨年は、3試合に出て賞金獲得額が約140万円でしたが、僅か二日間で
360万円と倍額以上を稼いでしまいました。 次は本大会での優勝を目指す関藤直熙プロです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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関藤直熙(せきとう・なおき 22歳)プロが優勝しましたが、欲を言えば、もう少し体格が欲しい。今季話題のデシャンポーのように体が大きくないと、世界レベルでは戦えない、というのが実情ですから。
https://www.youtube.com/watch?v=oT-tEb3Jrp4
●今大会は、キャデイ無し、セルフプレーで行われた点が面白かった。電動手押しカートがあれば、キャデイ―は不要、ということが実証されました。
選手の中には、風向きを読んだり、残り距離を読んだり、自分でしなければいけないのは負担だった、と言った情けないプロがいましたが、そんな選手は脱落しました。そんなことはプレーヤーの仕事だろう、と突っ込みたくなります。
今回のような電動手押しカートがタイのゴルフ場に導入されたら、タイのキャデイ―は廃業必至でしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d517b6ec2d67e4d1707a606b6d729bbbc614de28