11月にタイ人のお客を見込んで、いや、いやタイ人を狙ってラオスにカジノがオープンするそうですヨ。
場所はタイの東北部、バンコクから約680キロにあるメコン川沿いの街サバンナケット。ラオスで初めてのカジノです。タイでは
ギャンブルが法律で禁止されており、カジノ・マージャンなど一切認められていません。合法的にOKなのは競馬と宝くじだけです。
しかし実際にはムエアタイ・サッカーなどを対象にした賭け事が日常茶飯時に行なわれており、タイ人のギャンブル好きは有名です。
こんな国民性を買われて(笑)、お隣の国々の国境エリアにカジノが建設され、その数は20ヶ所を超えると言われています。
タイ人が隣国のカジノで費やす額は数十億とも数百億とも言われており、実態は不明ですが、これではミャンマー・カンボジア・
マレーシアの諸国がタイ人をターゲットにするは当然です。折角タイの国境を持つラオスも指をくわえて見ている訳にはいきません。
タイだって、こんな金額が流失する現状を黙って見過ごしているのは勿体無い、という判断でしょう。今年の3月にカンボジアの
カジノを視察したサマック首相が国内でのカジノ構想を明らかにしました。首相自らカジノ建設に意欲を示しはしましたが
世論調査で反対の声が強く、現在「上げた拳」はそのままの状態です。その後どうなんたんでしょうネ?
確かに、カジノ建設構想はタクシン政権時代にも、よく浮上したり、噂にはなりましたが、その都度、市民団体などから
「タイは仏教国で賭博は仏陀の教えに反する」といった批判や反対意見が強く実現しなかったのも事実です。それだけに
ここはサマック首相も、カジノ実現で自分の力を誇示し、ギャンブル好きの国民の支持を得て不人気を挽回したい所でしょう。
「私が4年の任期を全うすれば、必ず実現させる」と豪語していたんですがね・・・・
検討している建設の候補地は、北部チェンマイ・東北コンケン・東部パタヤ・南部プーケット島・南部ヤジャイ・だそうで、
その現場、現場では大歓迎と待ちわびているようですヨ。
もし実現されれば毎年130万人近くの日本人観光客や韓国の観光客も、さぞかし、どっ、と押しかけるでしょうネ。
入場するには、「パスポート提示の外国人 及び タイ人は20歳以上で、年会費5万バーツ~10万バーツを支払った者に
限定とする」と具体的な入場資格まで謳っていました。また一つタイ観光立国の魅力が増えるのは間違いありません。
マージャンなどでお金をかけることも禁止されているにもかかわらず、バンコク市内だけで200軒以上の違法カジノや
ギャンブル小屋が存在していると聞きますから「違法賭博問題の解決」と、観光客増員の一石二鳥、三鳥にはなるでしょうネ。
お堅い国柄のシンガポールまでカジノが解禁され建設中ですし、カジノが合法的に認められているマカオ、マレーシア、韓国、
フィリピン、ネパール、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスの仲間入りに、タイもなれるか興味深いところです。
東京都知事の石原慎太郎氏までカジノ構想を声高に言い出したのは、こんなアジア諸国の動向も見ているのでしょうか?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
場所はタイの東北部、バンコクから約680キロにあるメコン川沿いの街サバンナケット。ラオスで初めてのカジノです。タイでは
ギャンブルが法律で禁止されており、カジノ・マージャンなど一切認められていません。合法的にOKなのは競馬と宝くじだけです。
しかし実際にはムエアタイ・サッカーなどを対象にした賭け事が日常茶飯時に行なわれており、タイ人のギャンブル好きは有名です。
こんな国民性を買われて(笑)、お隣の国々の国境エリアにカジノが建設され、その数は20ヶ所を超えると言われています。
タイ人が隣国のカジノで費やす額は数十億とも数百億とも言われており、実態は不明ですが、これではミャンマー・カンボジア・
マレーシアの諸国がタイ人をターゲットにするは当然です。折角タイの国境を持つラオスも指をくわえて見ている訳にはいきません。
タイだって、こんな金額が流失する現状を黙って見過ごしているのは勿体無い、という判断でしょう。今年の3月にカンボジアの
カジノを視察したサマック首相が国内でのカジノ構想を明らかにしました。首相自らカジノ建設に意欲を示しはしましたが
世論調査で反対の声が強く、現在「上げた拳」はそのままの状態です。その後どうなんたんでしょうネ?
確かに、カジノ建設構想はタクシン政権時代にも、よく浮上したり、噂にはなりましたが、その都度、市民団体などから
「タイは仏教国で賭博は仏陀の教えに反する」といった批判や反対意見が強く実現しなかったのも事実です。それだけに
ここはサマック首相も、カジノ実現で自分の力を誇示し、ギャンブル好きの国民の支持を得て不人気を挽回したい所でしょう。
「私が4年の任期を全うすれば、必ず実現させる」と豪語していたんですがね・・・・
検討している建設の候補地は、北部チェンマイ・東北コンケン・東部パタヤ・南部プーケット島・南部ヤジャイ・だそうで、
その現場、現場では大歓迎と待ちわびているようですヨ。
もし実現されれば毎年130万人近くの日本人観光客や韓国の観光客も、さぞかし、どっ、と押しかけるでしょうネ。
入場するには、「パスポート提示の外国人 及び タイ人は20歳以上で、年会費5万バーツ~10万バーツを支払った者に
限定とする」と具体的な入場資格まで謳っていました。また一つタイ観光立国の魅力が増えるのは間違いありません。
マージャンなどでお金をかけることも禁止されているにもかかわらず、バンコク市内だけで200軒以上の違法カジノや
ギャンブル小屋が存在していると聞きますから「違法賭博問題の解決」と、観光客増員の一石二鳥、三鳥にはなるでしょうネ。
お堅い国柄のシンガポールまでカジノが解禁され建設中ですし、カジノが合法的に認められているマカオ、マレーシア、韓国、
フィリピン、ネパール、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスの仲間入りに、タイもなれるか興味深いところです。
東京都知事の石原慎太郎氏までカジノ構想を声高に言い出したのは、こんなアジア諸国の動向も見ているのでしょうか?

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