住職の娘です。
ただいま、躁鬱でいうと微妙に躁状態です!
注意力散漫、無駄に高揚感、できないのにやらないとあかん!みたいな不安定でロスの大きな精神状態です(笑)
文章がおかしければ、やさしく脳内補完でお願いします。
今回は、法事も法要もできない今だからこそ!という、浄土真宗法話動画の投稿をば。
浄土真宗のみ教え、これ一本!ぜひとも最後までご覧いただきたい動画です(^人^)
YouTubeチャンネル「浄土真宗の法話配信」
梯(かけはし)実圓(じつえん)「本願のこころ」1995年
梯(かけはし)和上は、もうすでにご往生された高名な先生です。
行信教校という大阪府高槻市にある、浄土真宗・お念仏の学校で校長先生もされておられました。
こちらは貴重な法話動画です。
最初の導入は、面倒だなぁと感じるかもしれない…しかし、10分過ぎたら梯和上の本気がほとばしる!
真宗にご縁ある方もない方も、(長い動画ですが)最後までご視聴頂ければ幸いです。
さて、浄土真宗では「本願を聞く」=「信心」です。
難しい事は横に置いて、阿弥陀さまのご信心を頂いて生きたらどうなるのか?
その1つの答えが、以下の晩年の梯和和上のお写真だと感じています。
老いて病んでも、この写真↓のようなステキな笑顔で仏様について語り、「生きる」ということに真摯に向き合い続けることができる人間になれるんです。
ただそれだけのことが、自身の身の上にかかればどれだけ難しいことでしょうか。
先生にお目にかかったことはありませんが、私も先生のあとについて生きていきたいなと感じています。
「つまらん人生」なんて言うのが、つまらん考えだ!
この笑顔でお話されている晩年のお姿こそ、動画の中で法話をされている内容を、その身をもって証明しておられるように思います。
なぜお念仏はご相続されるのか?
なぜ阿弥陀如来のみ名は称えられるのか?
純粋に「ええもん」やからかなぁと思う次第です。
南無阿弥陀仏
写真は以下の冊子からです。