大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

九州北部豪雨災害から、1年。

2018-07-05 21:43:25 | 日記
台風一過の昨日とは、全然違う今朝の天候でした。

今日は、7月5日。
九州北部豪雨災害から、ちょうど1年が経ちます。時折、激しく降る雨が、1年前を思い出させます。

日田市では、犠牲になられた方々への哀悼の意を捧げ、正午にサイレンを吹鳴し、ご冥福をお祈りしました。

午後、三芳小学校運営協議会委員として、期末育友会にあわせて開催された「フッ化物洗口説明会」にご案内をいただきました。

先日、私の一般質問に対して、「これまでの学校支援という立場から、学校運営に参画という立場の学校運営協議会を設置することがコミュニティ・スクール導入の意義」との教育長の答弁がありましたが、このところ、学校に行く機会が多いように感じます。今日の資料にも、『「家庭」「学校」「地域」みんなで取り組む、むし歯ゼロ作戦』と書かれていました(笑)

さて、本題のフッ化物洗口の取組みについて、日田市では、昨年度、若宮・石井の2校をモデル校とする新規事業を立ち上げ(当初予算20万6,000円)、今年度は市内全小学校での実施に当たり278万7,000円が予算計上されています。

今日の説明会は、歯科医師会の協力を得て、「大分県の子どもたちに、なぜ、これほどまでにむし歯が多いのか?」という切り口から始まり、フッ化物洗口の効果・特徴・利点が示されました。そして、健康被害の報告が一例もないという安全性も紹介されました。

平成28年、大分県の12歳児の1人平均のむし歯本数は1.4本で、全国ワースト2位とのことです。

各学校で運動会が終わった後の10月から、保護者が希望する児童を対象に実施するというスケジュールも公表されました。力強い取り組みを期待しています。

『むし歯は治療から予防へ』
私も、近々、歯医者に行きます😁