政策研究と地域振興

今日は、日田市議会政策研究会に出席しました。

『若者が活躍するまちづくり』をテーマに、平成28年度は市内の高校生と、29年度は市内で働く若い方々との意見交換会を行い、愛知県新城市を参考として、政策研究を続けてまいりました。

どういう形で執行部に提言書を出すのか？
各会派で取りまとめた意見を集約し、会としての提言案の骨格が決まりました。あまり発言する気はなかったのですが、ついつい、口数が多かったと思います(^_^;)

参考としてきた新城市と異なるのは、日田市の場合、市長が言い出しっぺではない点。議会も提言する以上は、出しっぱなしではなく、後押しもしていかなければなりません。

夜は、地元・三芳地区振興協議会の常任委員会に出席しました。毎年、地区としての要望をとりまとめ、市に提出しますが、今日は、各自治会から出された要望の調整。

防災無線に関する要望については、これまでの経緯を踏まえ、６月議会の総務環境委員会で確認した内容などを紹介しながら、逆にアイデアもいただきました。

私は、市議会の一般質問では、市全体に関わる事業などを取り上げ、地元の市道整備の進捗状況などの限定的な内容は質問したことがありません。

市議会議員として、日田市全体の発展・向上のために全力を尽くすのは当然として、その一角でもある生まれ育った地区、これからも住み続ける地区のためにも、お役に立ちたいと思います。振興協議会では、相談役を仰せつかっており、こうした形で、地域の活動のお手伝いをさせていただきたいと思います。