令和3年8月6日(金曜日)
広島の原爆被災の日。
三男・良三朗は、登校。送り出した後、午前8時15分、サイレンに合わせ、妻とともに、黙祷を捧げました。
午前中、10分程度、登庁しましたが、初盆のお参りや決算審査などの準備を行いました。午後は、ある取組を勉強したいと思っていましたが、手掛けた仕事にキリがつかず、盆明けに持ち越しました。
さて、日田市議会の決算審査は、3年間の試行を経て、分科会方式が継続されることになりました。私は、個人的に、この方式がよいとは思えず、とても残念ですが、決まったことには従います。
重点項目(審査する事業)を絞り、それを深く審査するのが分科会方式だと理解していますが、事前に項目を絞るため、自ずと議会の決算審査に関わりが薄くなる部署が出てしまいます。何が飛び出すかわからないという緊張感がない決算審査で、本当に良いのか?
支出した後に、あれこれ指摘して何になるのか?という理屈もあると思いますが、逆に、支出した後でしか指摘できない内容がたくさんあり、私はむしろ、決算を重視しています。
卵が先か、鶏が先かという話ではなく、議員は、予算審査と決算審査の両方に精一杯取り組む必要があります。
夕方、サッカーに頑張る三男くんを迎えに行きました。練習時間帯に、オリンピック◇サッカー 男子・3位決定戦「日本✕メキシコ」があり、録画したと伝えたら、めちゃくちゃ喜んでくれました。結果は、残念でしたが…。
さて、市民の皆様との会話の中で、よく出てくるのが選挙の話。任期満了が迫る衆議院選挙はもとより、任期の折り返しを迎えた県議選、市議選、そして日田市長選…。
誰が何の選挙に出るのか?というのが、最大の関心事であることは、いつの選挙でもそうであるのは、否定できない事実ですが、今日は、その投票成績をお示しします。