大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

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安倍晋三元内閣総理大臣の葬儀

2022-07-12 23:21:03 | 日記
令和4年7月12日(火曜日)

参議院議員通常選挙、終了。

今日から、通常の政治活動を再開しました。ただ、今日は、かなりのスローペース。

自宅で、議会だよりの原稿作成等を行いました。この議会だよりは、公費である政務活動費から2分の1を支出させていただいていることから、純粋な議会活動の報告とさせていただいています。3月議会の閉会から6月議会の開会までの間、徐々に活動が再開されてきたとはいえ、議会だよりで報告するような題材があまりなく、苦慮しています。

一般質問でのやりとりについては、しっかり報告したいと思います。また、教育福祉委員会での審査の中で、質問で取り上げた「日田市総合的な子ども支援拠点」についての報告がありました。質問を踏まえて、質疑した部分があるので、一連として、報告できればと思います。

今日は、8日に亡くなられた安倍元総理大臣の葬儀が営まれました。いまだ信じられず、大きな喪失感の中にいます。

安倍先生を初めてお見かけしたのは、平成16年7月でした。前年9月に、衆議院議員3期目、49歳の若さで自民党幹事長に就任され、参議院選挙の自民党現職・仲道俊哉候補の応援で、日田に来られました。

その当時、私は済生会日田病院の総務課に勤務しており、その日は宿直明けで、午後の勤務は免除でした。若き幹事長の姿を一目見たいと、眠く、重たい体に喝を入れ、当時の中央公園(今のパトリア日田の位置)に向かいました。写真は、ガラケーで必死に撮った1枚です。


平成23年に開講された、当時は野党の自民党政治塾に参加したのは、安倍先生の講義を聞きたかったのがその理由でした。政治塾を契機とし、大分県連青年局・青年部にお誘いをいただき、そして、日田市議会に議席を与えられた私は、党大会での安倍総裁の力強いスピーチを直に拝聴する機会に恵まれました(平成29年3月)。


なんといっても、現職総裁の決起集会でガンバローコールの大役をいただいたのは、終生忘れえぬ出来事です(平成30年8月)。


その総裁選挙の公開討論会には、青年局・青年部を代表して、出席させていただきました(平成30年9月)。


また、安倍総理の在任中に行われた平成28年と令和元年の参議院選挙では、応援のため、日田入りされた総理と握手させていただきました。



北朝鮮による拉致問題の解決や憲法改正などの難しい政治課題に全力で体当たりしてきた安倍先生はもちろん、麻生太郎先生、大学の大先輩・衛藤晟一先生、古屋圭司先生、今は亡き中川昭一先生の政治姿勢に大きく共鳴してきました。

13年前(平成21年)、民主党政権が誕生した直後に、中川先生が急逝された時の喪失感も半端ではありませんでしたが、今再び、強い保守の思想を貫かれた安倍先生を、こんな形で失い、悲しさと悔しさでいっぱいです。

私は、地方議員の端くれではありますが、共鳴させていただき、応援してきた安倍先生の政治姿勢や思想を受け継ぎ、「日本を、取り戻す。」(政権奪還時の自民党ポスター)、「この国を守る」(衆議院山口4区内に掲示された安倍先生のポスター)をスローガンとして戦って来られた先生の御意志に少しでも報いたいと思っています。

【安倍晋三チャンネル】

安倍先生、今まで、本当にありがとうございました。あなたは、闘う政治家であり、総理大臣の中の総理大臣でした。

元内閣総理大臣・安倍晋三先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。