令和4年7月16日(土曜日)
今日は、久しぶりの完全プライベートの一日でした。妻と一緒に、部屋の掃除を行いました。日頃、仕事に集中しているとはいえ、拠点が散らかっていることは、決して良いことではありません。
これまでの取組みを総括し、新しい決意の活動を始めるに相応しいタイミングで、足元がきれいになりました。
部屋に散乱する書籍を本棚に戻しました。その本棚には、『国家の命運』『総理』という、安倍元総理を書いた2冊の本がありました。ハードカバーの本は、高価です。いずれも、なぜか、友人からいただきました。片付けの手を止め、改めて斜め読み。
安倍晋三先生と中川昭一先生に関する記述があり、完全に作業はストップしました。平成21年10月に急逝された中川先生を追悼し、事務所が発行した『一意専心』にも手を伸ばしました。
そこには、友人代表として安倍先生が述べられた中川先生への弔辞の全文があります。闘う政治家・中川昭一の歩んだ道は、同じく闘う政治家・安倍晋三の歩んだ道と同じです。
安倍先生は「中川昭一は立派な政治家でした」と述べられました。
あのショックから、約13年。
書籍を読み返し、2度目の総理に就任された安倍先生の胸の中には、中川先生の思いを引き継ぐという使命感があったと感じました。
「安倍晋三は立派な政治家でした」
誰もが認める立派な実績と活躍が評価されて、9月に、国葬が執り行われます。