令和4年7月19日(火曜日)
昨日、三男・良三朗が通う三芳小学校から、午前8時37分にメールが届きました。翌日の登校時間帯に雨が強まる予報があり、「安全第一」のための特別対応を求めるものでした。その後、午後8時2分に、市内小中学校の一斉臨時休業の連絡が届きました。
そんな、学校を臨時休業にするほどの大雨なのか?と思っていましたが、未明の降り方は、半端ではなく、5年前(平成29年)、2年前(令和2年)の災害を思い出さずにはいられませんでした。激しく光る雷が、とても不気味でした。
日田市では、災害対策本部が立ち上げられ、午前5時30分から1回目の会議が開かれました。また、同時刻、市内全域に避難指示が発令されました。午前中は、時折、激しく降る雨に、緊張しましたが、徐々に雨足が弱くなり、ホッとしました。夕方(5時25分)には、高齢者等避難(警戒レベル3)も解除されました。
玖珠川と大山川が合流し、筑後川(三隈川)をなす私の自宅前は、松原ダムの放流により大山川が増水しましたが、私の見た目には、通常の大雨時の放流でした。また、玖珠川の流れに勢いを感じましたので、2年前の災害で甚大な被害を受けた現場を見に行きました。国土交通省に、改良復旧を施工していただいた効果が十分に発揮されたと言えるのではないでしょうか。
市内全域を見渡すと、県道前津江星野線、県道白地日田線、県道西大山大野日田線等に通行止が出て、浸水被害が出るなどの影響があったようです。被災された皆様には、お見舞いを申し上げます。
結局、今日は、休校になった三男くんとともに、大半を自宅で過ごすことになり、これまで捗らなかった事務仕事を一気に進めました。
夜は、秋に予定されている第18回三芳ふるさと祭りの実行委員会準備委員会に出席しました。私は、三芳地区に住む市議会議員として、実行委員会の顧問となりました。三芳のふるさと祭りは、3年に1度の開催となっており、前回は平成30年でした。本来は、昨年、開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、今年に延期したという経緯があります。
本日も、日田市内では55名の陽性者を確認するなど、決して楽観できない状況ではありますが、現時点においては、フルスペックで開催の準備を始め、状況に応じて判断するという実行委員長の方針に、私は賛成です。
銃弾に斃れた安倍元総理の最後のお言葉は、「できない理由を考えるのではなく」でした。