令和4年7月28日(木曜日)
午前10時。本年度第2回目の三芳小学校運営協議会が開かれ、出席しました。

平成27年4月、市議会議員に初めて挑戦した際、取り組みたいことの一つとして「子どもたちの学習環境の整備・充実を図り、家庭・学校・地域が一体となった子どもたちの学力・体力の向上」を掲げました。
翌平成28年度、「地域ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校づくりを行うため、地域の人々や保護者が参画して学校運営を行う『学校運営協議会』の設置を推進するもの(推進校:三芳小、大山小中、津江小中)」として、「コミュニティ・スクール推進事業」が予算化され、考え方の方向性に間違いがなかったと確信したことを記憶しています。当時、三芳小学校の育友会長でもありました。
学校運営協議会は、設置自体がゴールではなく、創意や工夫を生かした特色ある学校づくりのためのツールだと認識しています。私は、協議会の委員となっているため、市議会の一般質問で本件を取り上げるのは、自己矛盾となる恐れがありながら、試行段階では何度も質問で取り上げました。今は、積極的とは言わないまでも、学校運営に寄与したいとの思いを持ち、運営協議会の中で、何かしらの発言をしようと心がけています。
会議では、ホームページ等で公表されているデータ等もありましたが、コミュニティ・スクールの委員には、日田市学校運営協議会規則第9条の規定により、守秘義務が課せられています。詳しい内容の報告は控えますが、コロナ禍等で変則的な対応を求められる中にあって、学校の対応は、これ以上ないと言える精一杯だということだけは、お知らせしたいと思います。
午後3時。議会改革特別委員会が開かれ、出席しました。

日田市議会では、議会基本条例に基づく議会報告・意見交換会を行ってきました。一昨年、昨年はコロナの影響を受け、開催を見合わせました。今年度は、常任委員会を単位とした意見交換会と合わせて、報告会の開催を模索し、商工会議所青年部や連合育友会などの団体との意見交換を実施する方向で協議してまいりました。
しかし、このところのコロナ急拡大のため、8月7日に予定されていた会を延期することを決定しました。やむを得ないとはいえ、残念なことです。
会議が早く終わったため、夕方、少しだけですが、三男・良三朗のサッカーの練習に付き合うことができました。親としては、何より楽しい時間です。
