大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

頼母子🍶

2024-01-26 23:34:05 | 日記
令和6年1月26日(金曜日)

定例会と定例会の間の活動を模索する毎日です。次の3月定例会(第1回定例会)を経験して、あっという間の1年、ようやくの1年が終わります。

今日は、午前中、地元・三芳の事業所の皆様を中心にご挨拶とこれまでの議会活動の報告をさせていただきました。20軒ほどでしたが、ゆっくりお話できたところがいくつもあり、嬉しい、楽しい時間でした。

午後は、事務所。

「政治とカネ」に関しては、政治資金の収支報告や政務活動費の運用があります。もちろん、市議会議員時代にも向き合いましたが、県議会議員として、事務所の運営などこれまでにない概念もあります。しかし、私自身が関わらないとか、知らないという要素がまったくありません。



夜は、三男・良三朗のサッカーを少し見てから、地元でお世話になっている大先輩の頼母子に参加させていただきました。昨年2月に初めてお邪魔してから、何度も一緒に飲む機会をいただき、メンバーの皆さんとは、気軽にお話できるようになりました。本当にありがたいことです。



社人研の人口推計、東九州新幹線の議論などに、皆さんの関心があるようでした。こうした機会で、ご意見を聞かせていただきたいと思います。

ちなみに料理は、もつ鍋でした。とても美味しかったです。〆のチャンポンも最高でした。


大分県の人口推計

2024-01-25 22:50:55 | 日記
令和6年1月25日(木曜日)

今日は、久しぶりに何の予定もない1日でした。

そこで、3月定例会の一般質問の準備を行いました。選挙のない年の3月定例会では、代表質問が行われ、会派からも複数の議員が一般質問を予定しています。重複を避ける必要があることから、最終的な質問項目の決定は、もう少し先となりますが、資料の取り寄せや読み込みを今のうちに行いたいと思いました。また、来週以降、週の半分程度は、大分や福岡での仕事となるため、質問準備ばかりというわけにもいきません。

NHKニュースで、昨年12月に公表された国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計が取り上げられました。2020年(令和2年)の国勢調査で112万人余だった大分県の人口が、2035年(令和17年)には98万人余、2050年(令和35年)には84万人余にまで減少するというものです(私は、かねてから西暦表示には違和感があり、あえて元号を示します)。

このニュースを見て、この1年の人口動態がどうだったのかを把握したいと思い、資料を作成しました。あと1か月もすれば、県の統計調査課が「大分県の人口推計報告 令和5年版」を公表してくれるはずです。



質問に関連があるかないかは別にして、数字の把握だけはしておこうと思いました。以前からの悪い癖です🤣

強烈寒波☃

2024-01-24 23:01:01 | 日記
令和6年1月24日(水曜日)

昨日からの強烈寒波の影響で、今朝の日田市内は雪景色でした。今日は、午後からの来客予定と夜の日田ライオンズクラブの例会に出席する予定だけでしたので、午前中は、資料整理等の時間としました。



昼前、一緒に仕事をしてきた同志から、昼食のお誘いをいただき、もちろんOK。情報交換と意見交換をしながら、ボリュームいっぱいのお昼ご飯に大満足でした。

事務所に戻り、お世話になっている先輩が事務所に来てくださり、意見交換を行いました。こちらも、一緒に仕事をしてきたからこそ理解し、重要視する課題について、共通の認識と今後の取組の方向性を確認できました。

夜は、日田ライオンズクラブの1月第二例会に出席しました。昨年12月の第二例会から、3回連続の出席です。新しく入会した中原市議(43歳)の歓迎セレモニーがありました。市議会の仕事に力いっぱい取り組み、ライオンズの活動を楽しんでいただきたいと思います。






県政報告会を開催しました☃

2024-01-23 22:37:53 | 日記
令和6年1月23日(火曜日)

この冬、一番の冷え込みとなった今日は、月に一度のメディカルチェック(8時半)、日田土木事務所の説明(13時半)、仲間が付き添ってくれてのご挨拶(16時)。それ以外の時間は、事務所で過ごしました。

そして、雪が激しくなる中、18時から、県政報告の機会をいただきました。

今回、お世話をしてくださったのは、県議選立候補を相談させていただいた際に、当選したら、住民への活動報告を丁寧に行ってほしいと背中を押してくださった方。日時を決定した後は、知人・友人への声かけもしてくださり、かなりの悪天候にも関わらず、17名もの方にお越しいただきました。恐縮とともに、感謝・感激です。



大分県議会と日田市議会の共通点と相違点などの仕組み、昨年4月の任期開始後の出来事、選挙の際に訴えたことの取組状況などを30分ほどお話させていただきました。また、参加者の方から、人口減少、東九州新幹線、道路整備などについて質問をいただきました。



大きな会場にたくさんの方にお越しいただくのも一つの方法ですが、直接、お一人お一人に語りかけながら、双方向のやりとりを行いたいというのは、かねてからの願いでした。宇佐の和気市議が200回にも及ぶ報告会を重ねてこられたのを参考にしたいと思いながら、昨年10月以降、少しずつではありますが、取り組んでいるところです。

私は今年、私自身の準備が行き届かないことから、新年互礼会の開催を計画しませんでしたが、今後、定例会と定例会の間には、こうした県政報告会を重ねていきたいと考えています。

皆様のご協力をお願いいたします😀



九州・四国広域交通ネットワークシンポジウム

2024-01-22 22:46:37 | 日記
令和6年1月22日(月曜日)

大分県が主催する「九州・四国広域交通ネットワークシンポジウム」に出席しました。

開会に先立ち、宮崎・愛媛両県議会の議員との交流会が開かれました。



第1部は、九州経済調査会の岡野秀之常務理事の「九州の経済情勢 ~経済発展と交流インフラ~」と題する基調講演。データが豊富な資料に基づき、福岡とつながる意味の重要性を改めて学びました。



第2部は、「九州と四国の交通ネットワークの形成による地域の発展」というタイトルで、佐藤知事をはじめ5人によるパネルディスカッション。



○この広域交通ネットワーク計画は、地方の将来の夢づくり
○橋かトンネルか、道路か新幹線か、費用やルートの議論だけではない
○将来の国の形、地方と国のあり方、自分たちの地域のあるべき姿を真剣に議論しなければならない
○理想の地方を作るため、この交通インフラをどのように活用するのか
○将来に向かって大きな夢を共有することが、まさに地方創生につながる
○未来を考えられるか
○ないものができた時に広がる世界を議論できるか
○地方ブロックを超えた議論を日常的に行い、共有する

佐藤知事が掲げる「未来創造」を支える広域交通ネットワークの要と位置付けられている東九州新幹線については、あまり議論されませんでしたが、考え方を整理するには、とてもよい機会でした。

機運の醸成を図りつつ、ただ新幹線が通ればいいという話ではないので、並行在来線などの課題についても、丁寧に検討しなければなりません。