ごせんふ（ひらがなだとすこしこわい）

店長は最近習い事を始めたのだ。それも苦手な音楽である。

小学校のころから♪はちんぷんかんぷんで、だから中学校時代もギターを

あまり熱心にせず、指が短いからコード押さえられないんだーとか言い訳して

やめた経験があるので今回は超勇気をふりしぼって教室のドアを少しだけあけてみました。


第1回目なのでどんな仲間がくるのか、おじさんおばさんばかりだったらどうしよう、


レゲーのお兄さん達ばかりだったらどうしようと思っていたのが馬鹿で、行ってみると


年代も２０～５０までと幅広くとっても安心で、

店長と一緒のレベルでほとんど楽器を触った事がない人が


一人いて（たぶん一番年上）店長の仲間ランクにて一気にトップクラスに入ってきました。（男だっちゅうの）


楽器はカホンと言って木の箱に1箇所丸い穴が開いていてその他の部分を手のひらで叩いたり

足で叩いたりして音を出す打楽器です（これは拍手）


フラメンコに使われてます。

音はドラムのバス、スネア、ハイアット等が叩く場所によって出せるので

音符の読めない店長でも唯一OKな楽器で、

これから気分よく音のリズムに乗って叩きまくるぞーと

ハイテンションの店長の目に飛び込んできたのは、

先生が黒板に五線譜を書き出している姿でした。


だから五線譜は無理だって











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ハンドパワー

最近、店長の触るものが壊れるというなんともいやな現象があって、少しあせってます。
店で使っているまだ新しいドライヤーが突然、絶対にこんなところから
煙でないって場所から火花と一緒にモクモクと白いものが出てきて、びっくり
してしまったけどお客さんは全然変な素振りもせず淡々と店長と会話を続けてました。
副っちにあとでドライヤー壊れたから処分してといった矢先にドライヤーは息をぶりかえし
何事も無かったようにブウォ～っと叫んで熱い吐息を副っちにかけてました。
その夜車を車庫に入れようと運転席の窓を開けてバックしてその窓を閉じようとしたときに
ウィ～ンウィ～ンと悲しい声だけでいっこうに窓は開いたままでした。
次の日どんだけ寒いのっていう日に店長は窓全開で俺はバリバリだぜって感じで鳥肌も全開になってました。